こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
40代半ばの僕は仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索してきました。
3年前の休職を機に、オーディオ&ビジュアル機器やクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史研究・・・など、身の回りの興味があることを整理したい。20代、30代でハマっていたことにもう一度没頭したい。
ということで、自宅のオフィス(書斎兼オーディオルーム)環境を整備してきました。
僕は20代のころから一戸建ての自宅に自分の「プラットフォーム」「仕事場」を持ちたいとずっと思っていました。
知的生産活動の拠点であるオフィスを構えたい。
オーディオ専門誌などで、60代の人が「子どもがようやく独立したので、子ども部屋をオーディオルームに改築して、若いころの趣味を復活させました。悠々自適の生活を送っています」みたいな記事がありますが、「子どもが独立するまで、あと20年かかる。それは絶対嫌だ」という思いを募らせていましたね。
ずっとそのプランを温めてきて念願の6畳の自室を備えた戸建住宅に引っ越しました。
究極の子供部屋おじさんを理想の形で実現したい。
現在その6畳書斎兼オーディオルームのレイアウトは下のようになっています。
☟オッサンの自宅の6畳オフィス見取図
アナログテレビ時代のアナログメディア(アナログ資産)を大量に保管しています。
書籍、雑誌、ビデオテープ、カセットテープ、音楽CD、DVD-RAM、DVD-Video、ゲームソフトです。
ビデオテープが75本。
カセットテープが80本。
DVD-RAMが420枚。
音楽CDが630枚以上。
洋画のセルDVD-Videoが10枚ほど。
ゲームソフトが40本以上。
☟現役のブラウン管テレビ「ソニーkv-25ds1」
3年前に体調を崩して半年間休職したときに、これらのアナログ資産を整理したいと思い、それに着手しました。
これはなかなか手間のかかる作業で、途中までいろいろ試行錯誤してみましたが、仕事に復職したので、まとまった時間が取れなくなり挫折して現在に至っています。
☟現役のビデオデッキ「ビクターhr-v200」
アナログメディア(アナログ資産)をどう整理していくか?
アナログメディアの整理とは、言い換えるとデジタル化が主体となります。
デジタル化して省スペース化する。
そうしないと、劣化が進行してしまうからです。
作業を進めていくにあたり、メディアごとの方針を整理しました。
それは次のとおりです。
☟大量のビデオテープ
▶ 書籍、雑誌 ⇒ 売却、廃棄、バラしてスキャンしてPCデータ化。
▶ ビデオテープ ⇒ 東芝HDDレコーダーでDVD-RAM化、またはUSBビデオキャプチャーでPCデータ化。
▶ カセットテープ ⇒ 廃棄、CDを買い直す、ラジカセ経由でPCデータ化。
▶ DVD-RAM ⇒ フリーソフトLANDE-RDでPCデータ化。
▶ 洋画のセルDVD-Video ⇒ U-NEXTで観れるようになったので売却。
▶ 聴かない音楽CD ⇒ 売却。
▶ ゲームソフト ⇒ まだ遊ぶので保管。
☟大量のDVD-RAM
ビデオテープやカセットテープについては、デジタル化専用のデバイスがありそうだということが最近分かったので、使ってみたいなあ。
でも、生産終了とかで買えないかも。
ビデオテープは、アイ・オー・データの「GV-SDREC」でデジタル保存できます。記録方式はMPEG-4 AVC/H.264(MP4)です。
カセットテープは、サンワダイレクトのMP3変換プレーヤー「400-MEDI002」でデジタル保存。無音区間で自動分割できる。MP3またはWMA形式で録音できる。専用ソフトで音質が調整できる。ただし、ハイポジションテープ(TypeII)、メタルテープ(TypeIV)には対応していない。
本日の記事は以上です。