こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
40代半ばの僕が、仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索しています。
最近、ある理由で休職に追い込まれたのを機に、もう頑張るのは止めよう、ちょっと立ち止まって好きなことをしようと思い立った次第です。
オーディオ&ビジュアルやクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史研究など、身の回りの興味があることを整理したい。
20代、30代でハマっていたことにもう一度没頭したい。
というわけで、僕は独身時代から録り溜めたビデオテープを捨てられず、長らくお蔵入りとなっていました。
今日数えたら75本ありました。
テレビ番組をエアチェックしたものが半分。
レンタルビデオ屋さんから借りてダビングしたアダルトビデオが半分くらいといったところか(どうやってダビングしたか忘れた)。
ここ20年で激変したことといえば、昔は5キロ以内にレンタルビデオ・CD屋さんが2~3店舗ありましたが、気付いたらほとんど絶滅してしまいましたね。
さて、これらのビデオテープ(レガシーメディア?)を新しいフォーマットでデジタル化してストックしていきたい。そこで、以下の2つの方法を採りました。
1.ビデオデッキをアイオーデータのUSBビデオキャプチャーでPCにつないでmpegデータ化する。
2.ビデオデッキをHDDレコーダーにつないでダビング(DVD化)する。
ほかにもビデオテープをデジタルに変換するデバイスがいくつかあるようなので、下にAmazonへのリンクを貼っておきます。
USBビデオキャプチャーで古いビデオテープをmpegデータ化する
作業手順としては、
①GV-USB2をPCのUSB端子につなぐ。これだけで自動でPC設定が実行される。
②GV-USB2の映像コード、音声コードをビデオデッキの出力側につなぐ。
③ビデオテープを再生して、PC画面上でキャプチャボタンを押すだけ。
録画フォーマットはMPEG-2、リニアPCM、48kHzのみに固定なので、面倒な録画設定も不要。
この方法(1番の方法)だとデータ化は簡単で、画質の劣化もほとんど無い。
元テープの画質が元々良くないからではあるが。
しかし問題なのは、2時間程度の番組で約8GBとなり、あっという間にPCの空き容量が無くなってしまう。
また、カット編集をしたいと思っても、HDDレコーダーの編集機能と較べて、PCの編集機能は著しく低いんですね。
今後ビデオテープ資産を、画質の劣化がなく且つ容量の少ないフォーマットでストックしていって、ビデオテープの処分を粛々と進めていきたいのですが、1番の方法(ビデオデッキをアイオーデータのUSBビデオキャプチャーでPCにつないでmpegデータ化)では編集に難がある。
では、ビデオデッキをHDDレコーダーにつないでダビングする方法はどうか?
しかし、この2番の方法も、別の問題があり難航しています。
DVDに焼く手間が物凄くかかるうえに、円盤のままだと映像資産としての汎用性が低い。
DVD化するより、ビデオデッキからHDDレコーダーに取り込んで、レコーダーで編集したうえで、PCに取り込んで動画データ化したほうがよいともいえる。
愛用しているDVD-RAMに移して蓄積していきたいところですが、この方法も、RAMメディアそのものの問題や、PCとの連携システムが不安定で何とも扱いづらいですね。
RAMメディアそのものの問題について書いた記事はコチラ☟
本日の記事は以上です。