こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
昨日、オーディオ機器メーカーのオンキョーの経営が厳しいというニュースを書きましたが、今日3月19日は音楽(ミュージック)の日だったそうです。
皆さんおそらくスマホで音楽を聴いている方が多いと思いますが、スマホはスピーカーが小さいので、当然音質は良くないです。
映画や音楽を高音質で楽しみたい。
テレビやPC、あるいはインターネットをピュアオーディオシステムに接続するというのは、面白い試みでした。
しかし、もうそういうことをやろうとする人は絶滅しているんでしょうか?
オーディオ機器の世界は大きく分けて2つあると思います。
一つはピュアオーディオの世界です。
極めて高価で趣味性の高い世界ですね。
単品コンポ、オーディオ・コンポーネントは、アンプ、プレーヤー、スピーカーで構成され、1機器で数十万~数百万の世界です。
ケーブルや電源ボックスも数万~数十万という異次元レベル。
自分独自の趣味のシステムを構築し独自の音を追求するというものです。
音源はCD、スーパーオーディオCD(SACD)、DVDオーディオといったものもありました。
DVDであればCDより大容量のため多くの音楽情報を格納することができます。
ただしSACDやDVDオーディオは、専用のプレーヤーが必要になります。
もう一つは、ネットワークオーディオというジャンル。
再生機器は高価・高音質のものを用意しますが、音源出力側はネット音楽配信などとなります。
音源は「ハイレゾ」といわれる高音質のものです。
従来のCDだと器が限られていますが、昨今の大容量ネット配信であれば膨大なデータ量を活用できるため、情報量の多い究極のデジタル再生を追求することができます。
ネットワークオーディオにおいても、究極のデジタル再生を追求するため、高音質再生に特化したネットワーク・プレーヤーや、スピーカーから音を出すために高品質のデジタル・アナログ・コンバーター(DAC)などを揃えていくことになります。
経済的に余裕がある方は、コロナ禍だから趣味のオーディオを追求してみてはいかがでしょうか。
本日の記事は以上です。
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