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【映画レビュー14】メンタル不安定おじさんU-NEXTで憂さ晴らし

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

2019年10月から2020年3月まで過労とパワハラで休職しました。

 

半年間休職したときに映画を観まくりたいと思い、U-NEXTに加入しました。

復職してからも、月に3~4本洋画を中心に観ています。

 

そんな僕が、観た映画をとりあえず観た順に10本感想を書く第14回目。

今回観たのは次の10本です。

 

ジェイソン・ボーン(2016年作品)監督:ポール・グリーングラス 出演:マット・デイモントミー・リー・ジョーンズアリシア・ヴィキャンデルヴァンサン・カッセル

▶ゾディアック(2007年作品)監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ジェイク・ギレンホールマーク・ラファロロバート・ダウニー・Jr.、ジョン・キャロル・リンチイライアス・コティーズ

ハンニバル・シーズン2(ドラマシリーズ)(2014年作品)監督:ティム・ハンター、デヴィッド・スレイド、マイケル・ライマー他 出演:ヒュー・ダンシーマッツ・ミケルセンローレンス・フィッシュバーン、カロリン・ダヴァーナス、ジリアン・アンダーソン

ハンニバル・シーズン3(ドラマシリーズ)(2015年作品)監督:ヴィンチェンゾ・ナタリギレルモ・ナヴァロ、マイケル・ライマー他 出演:ヒュー・ダンシーマッツ・ミケルセンローレンス・フィッシュバーン、カロリン・ダヴァーナス、ジリアン・アンダーソン

アメリカン・ビューティー(1999年作品)監督:サム・メンデス 出演:ケヴィン・スペイシーアネット・ベニング、ソーラ・パーチ、ミーナ・スヴァーリクリス・クーパー

アメリカン・サイコ(2000年作品)監督:メアリー・ハロン 出演:クリスチャン・ベールウィレム・デフォージャレッド・レトリース・ウィザースプーンクロエ・セヴィニー

リベリオン(2002年作品)監督:カート・ウィマー 出演:クリスチャン・ベールエミリー・ワトソン、テイ・ディグス、ショーン・ビーン、ウィリアム・フィクナー

マシニスト(2004年作品)監督:ブラッド・アンダーソン 出演:クリスチャン・ベールジェニファー・ジェイソン・リーマイケル・アイアンサイド

ヒッチャー(1986年作品)監督:ロバート・ハーモン 出演:C・トーマス・ハウエルルトガー・ハウアージェニファー・ジェイソン・リー

パンチドランク・ラブ(2002年作品)監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:アダム・サンドラーエミリー・ワトソンフィリップ・シーモア・ホフマン

 

(U-NEXTに加入して137本目)

 

さて今回の1本目は「ジェイソン・ボーン」です。

CIA暗殺者モノ、特殊工作員モノにおける最高峰、「ボーン」シリーズ。

実質的な前作「ボーン・アルティメイタム」(2007年)から9年も経っているので、続編作るのならもうちょっと早く見たかったなあというのが正直なところですが、今回もロバート・ラドラム原作、ポール・グリーングラス監督で期待通りの仕上がりです。

マット・デイモンも思ったより老けてなかったので良かったですね。

過去の作品同様に独特のスリリングな演出が鉄板。

CIA長官役に、トミー・リー・ジョーンズ

「スノーデン事件」からヒントを得たであろうストーリーがやや軽薄で、CIAの作戦に抜擢され、ボーンに接近するヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル)の存在も不自然な感じがしたんですが、ラストのオチはスカッと感があって良かったのではないかな?

 

デヴィッド・フィンチャー監督作品では比較的地味な?「ゾディアック」。

この作品は初見です。

1968年から1974年にかけて実際に米国で起きた連続殺人事件、未解決事件の「ゾディアック事件」について、同名のノンフィクション本を映像化したものですね。

なんとなく「ドラゴン・タトゥーの女」や「ゴーン・ガール」のようなサイコ・スリラーな娯楽作品を期待していましたが、どちらかというと「ソーシャル・ネットワーク」のテイストに近いかな?

劇中の2度目の殺人事件の描写が衝撃的でそこだけ印象に残って、なんか後味悪い。

こういう映画はどう楽しめばいいんでしょうか?(苦笑)。

 

次はドラマシリーズの「ハンニバル・シーズン2」です。

シーズン1を見たあとしばらく間が空きましたが、U-NEXTでの配信が今月いっぱいで終了するということで、シーズン2を一気に観ました。

レクターとグレアムの心理戦はここからが本番。常人の域を超えていきます。

中盤におぞましい急展開を迎えたあと、後半はこれまでの映画4作品の内容が散りばめられながら、様々なピースがはまっていく様子が描かれます。

そしてラストで、観ているものの想像のさらに上を行く展開に言葉を失いますね・・。

 

同じくドラマシリーズの「ハンニバル・シーズン3」。

全3シーズン、全39話の「ハンニバル」、見終わりました。

当初、「ハンニバル・ライジング」と「レッド・ドラゴン」のあいだをつなぐストーリーかと思い込んでいましたが・・。

映画の4作品を見たあとなので奇妙な感じがするんですが、シーズン2からシーズン3にかけて、「メイスン・ヴァージャーのエピソード」と「フランシス・ダラハイドのエピソード」が登場しますね。

映画で知っているエピソードを再現しつつも、ハンニバル・レクターとウィル・グレアムとのあいだの深く奇妙な愛憎と友情を軸にして、物語は予想を超える展開に。

最後まで見終わって「ハンニバル・ロス」を味わっています・・(苦笑)。

 

ハンニバル」にどっぷり浸かったあとは、うって変わって「アメリカン・ビューティー」観ました。

このようなホーム・ドラマ風の映画といいますか、演劇風といいますか、こういうものはほとんど普段は観ないのですが。

監督はこれが長編映画デビュー作となるサム・メンデスで、この作品はアカデミー賞5部門を獲得。以前観た「1917 命をかけた伝令」も彼の作品でした。

優れた脚本をベースに、名俳優陣の緩急をつけた台詞の掛け合い、絶妙な「間」の取り方。舞台のライヴを見ているような臨場感。面白かったです。

会社にリストラされてタガが外れる、冴えないオジサン役のケヴィン・スペイシーに自分を重ねました。

彼の吹っ切れ方に非常に憧れます。

結局は悲劇的な結末となってしまうのですが。

逆に言うと、主人公の人生に感情移入できないと面白くないかな?

 

次はサイコ・ホラー小説が原作の「アメリカン・サイコ」。

アメリカン・ビューティー」もそうですが、アメリカ社会の影の部分を描いた作品といった感じでしょうか。

まずジャケット・アートワークが怖いですね(笑)。

ウォール街のエリートビジネスマンでありながら、レインコートに斧、全裸にチェーンソーというキャラクターがインパクト大。

しかしそれ以上に、「コミュニティへの過剰順応」と「アイデンティティの混乱」という、原作小説に込められたメッセージがこの作品の醍醐味なんですね。

主演はクリスチャン・ベール。この人の作品を初めて観ました。

話題作に多数出演している、二枚目のスター俳優ですね。

スピルバーグ監督の「太陽の帝国」の主演にオーディションで選ばれたのが彼だったんですね。繋がりました(笑)。

 

次は、エミリー・ワトソンが好きで辿り着いた作品「リベリオン」。

一見してモロ「マトリックス」風なのですが、「銃=型(ガン=カタ)」というアクションのコンセプトが秀逸。予想以上のカッコ良さ!

主演はクリスチャン・ベールです。

男前ぶりが、キアヌ・リーヴスと同等かそれ以上。

ストーリーや演出は低予算なためやや荒唐無稽ですが、B級アングラSF的な世界観がかえってマトリックスより好きかも。

後半にかけて二転三転するストーリーの盛り上がりと、一層スピード感と爽快感が増すガン=カタ・アクションが素晴らしくて痺れる!

もう一回観たくなる秀作です。

 

クリスチャン・ベールが世界を全体主義から解放 | リベリオン| 映画シーン - YouTube

 

同じくクリスチャン・ベール主演の「マシニスト」。

彼は本作で何も賞を獲っていませんが、30キロ体重を落としてまるで別人のようになった役作りと演技がとにかく凄まじくて、引き込まれること間違いなし。

監督はこの作品が代表作で、ほかにもサスペンス・スリラーを数本撮っているブラッド・アンダーソン

クリスチャン・ベールの存在感ある演技に助けられている面もありますが、各プロットがどれも印象的で、バラバラの断片がラストに結実していく描写が、非常に上手いのではないでしょうか。

マイケル・アイアンサイドが脇役で出ているのが嬉しいですね。

とにかく、クリスチャン・ベールの役者魂がスゴイです。

 

 

さて、クリスチャン・ベール出演作品はちょっと休憩。

ずいぶん昔観て気になっていた謎の映画「ヒッチャー」です。

中学か高校のころに深夜枠のテレビ映画で観た記憶がありますが、内容はまったく覚えていません。

いや、驚きました!これは凄く完成度が高い作品です。

異様な緊張感で最後まで気が抜けない。

デジタルリマスタリングのおかげで、映像も音楽も素晴らしい。

ルトガー・ハウアーがとにかく凄い存在感。彼の代表作と言っていいでしょう。

彼が出演しているし、音楽や作品全体の雰囲気が何となく「ブレードランナー」と似ていますね。

偶然ですがこのあいだ観た「マシニスト」に出ていた若きジェニファー・ジェイソン・リーが出ています。

 

今回の最後は、エミリー・ワトソン大好きで辿り着いた作品『パンチドランク・ラブ』です。

エマ・ワトソンではありません(笑)。

本作で一番グッときたシーンは、冒頭のエミリー・ワトソンの登場。

ピンクのブラウスにピンクのタイトスカートがたまりませんね。

むっちりしたヒップ。

そして、まさかのノーブラ・・・!?

ここが本作のハイライトでした(笑)。

主演はコメディアンのアダム・サンドラーで、彼の演技が見どころらしいですがピンときませんでした。

個人的にはノースリーブとかキュートなファッションのエミリー・ワトソンをもっと見たかった。

彼女の魅力をもっと引き出すと良い作品になったのに!

共演はフィリップ・シーモア・ホフマンで、彼は「カポーティ」でアカデミー主演男優賞を受賞。薬物中毒により46歳の若さで亡くなりました。

彼とエミリー・ワトソンは「レッド・ドラゴン」でも共演していましたね。

 

それでは、今回のベスト作品です。

ハンニバル・シーズン2」がインパクト大だったんですが、長編映画ではなくドラマシリーズなので除外。

アメリカン・ビューティー」、「リベリオン」、「マシニスト」、「ヒッチャー」あたりが良かったですね。

大混戦です。

特に「ヒッチャー」は何とも言えない素晴らしい作品だったんですが、今回は「リベリオン」を選出します。

子供のころからアクション映画が大好きで、「ガン=カタ」が最高にカッコ良かった!

 

www.youtube.com

 

復職して4年になりました。

最近時間があれば映画を観てます。

やっと仕事と遊びの切り替えがこなれてきて気軽に映画を観れるようになったんです。

映画からつまらない日常を生き抜く力をもらっています。

 

仕事も大事ですが過労とパワハラで休職を経験してからは、もう仕事に全力で取り組まないことに決めました。

好きなことや家族との時間を優先させたいと思います。

これからも映画たくさん観たいですね。

 

本日の記事は以上です。

 

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