こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
久しぶりにオーディオ&ビジュアル、PC関連の記事です。
40代半ばの僕は、収集癖があるので膨大なビデオテープ、市販DVDソフト、DVD-RAMを持っています。
内容はNHKドキュメンタリー、クラシックやジャズの音楽番組、F1レース中継、洋画、タモリ俱楽部などバラエティー、お色気動画などですね。
ビデオテープなどのお宝映像はそのうち再生できなくなることが必至です。
これらのお宝映像をPCデータ化してこのストックを自在に参照し活用したいということで、半年間の休職期間中に色々試行錯誤しました。
1.ビデオテープ
まず捨てられないビデオテープが自室に75本あります。
これはアイオーデータの「USBビデオキャプチャーGV-USB2」でビデオデッキとPCを接続することで、MPEG-2に変換することができました。
2.市販DVDソフト
次に市販DVDソフトですね。
これはそのまま所有していてもさほど問題ありませんが第一にかさばるし、お色気モノだと家族の目に触れて教育上好ましくありません(笑)。
したがってこれらもPCデータでストックしてドライブにいちいち差し込まなくてもいつでも見られるようにしたいですね。
市販DVDソフトをPCデータ化するには、「DVDFab」というアプリソフトを使用しました。
これにより、市販DVDを「.VOB」という拡張子をもつデータに変換できます。
3.DVD-RAM
最後にDVD-RAMのお宝映像ですね。
10年以上前に普及したカートリッジ付き(殻付き)DVD-RAMを使っています。
昔は「半永久的に劣化せず保管がしやすくPCとのデータ連携も可能」と宣伝されていた夢の録画メディアです。
先に書いたように、NHKドキュメンタリー、クラシックやジャズの音楽番組、F1レース中継、洋画、タモリ俱楽部などバラエティー、お色気動画を大量にストックしています。
独身時代から録り溜めたDVD-RAMが420本。
しかしカートリッジ付き(殻付き)DVD-RAMを再生できる環境が現在ではほとんどなくなってしまいました。
そこで、DVD-RAMのPCデータ化です。
これは、長年お蔵入りとなっていた東芝RDレコーダーとPCのネットワークを復旧し、フリーソフト「LANDE-RD」というものを使用し(未だにネット上に残してくれている作者の方に感謝したい)、RAMの番組データをPCに流し込むという方法で行いました。
というか現状ではおそらくこれくらいしか方法がないでしょう。
☟PC内に拡張子「.mpeg」の動画データができます。
以上の方法で、膨大なビデオテープ、市販DVDソフト、DVD-RAMをPCデータに一元化することは可能です。
問題は、これらのデータ(「.VOB」「.MPEG」)を再生させるメディアプレーヤーを何にするかですね。
本日の記事は以上です。