こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕はパワハラと過労で倒れ半年間の休職を経験した人間です。
2020年3月に職場復帰して以来、丸4年が経過しました。
仕事のやる気を失ってずっと猛烈な倦怠感に悩まされてきて、上司に仕事ぶりを評価されて引き上げられるチャンスを失って、昇進・昇格することなく50歳の大台に乗りました。
休職する前と後で、仕事観がガラッと変わってしまった。
気がついたら、周りがみんな年下上司に変わっていて、意思決定のラインから完全に外れていました。
仕事が辛くなって耐えられなくなったら、病気休暇・休職という選択肢がある。
このことを発信するためにはてなブログを始めたわけで、これを証明するために日々考え、行動しているつもりです。
休職経験でもちろん得たものも大きかった。
アラフィフというのは、自分の棚卸しをしてキャリアを再構築するのに最適のタイミングです。
長い人生後半戦はまだ始まったばかりだと思っています。
復職してから今まで相変わらず本業サラリーマン生活で多少苦しんでいますが、身を削る生き方から脱却して、完全に自分のやりたいことしかやらない人生に軸足を移しています。
自分のやりたいように生きている人はたくさんいます。
アラフィフになって、ようやく彼らと同じスタートラインに立っただけです。
まだまだ自分を犠牲にしている。
許せないヤツは絶対に許さない。
性格的に気に入らないヤツにはハッキリと不快感を表明する。
邪魔するヤツは排除する。
思い通りにならなかったら駄々をこねる(笑)。
遅れを取り戻すためにも、自分のやりたいように生きる人生を貪欲に追求していきたいと思います。
これまでもう十分謙虚に生きてきたという自負があります。
もう50歳になったから、年下上司にも年上上司にも遠慮するつもりはありません。
クビにならない限り、自分を押し殺してまで、全体最適を目指そうとは思いません。
多少偏屈だと思われたとしても、注意されたり怒られたりしても、自分で度を外れてないと判断したら耳を貸しませんし、反省しないことにしています。
ですが、だからこそSNSの空間は貴重なものです。
ときどき自分の胸に突き刺さるポストがあります。
「それを言われると、非常に痛いなあ・・」
深く反省を促してくれる有難い発信に出会うものです。
48才が窓際に追いやられて強く思うのは、
— キャプテンもとやま【7年後にサイドFIRE目指すサラリーマン】 (@kabu_motoyama) 2024年5月24日
・敵を作りすぎた
・会社で正しさを追求しない
・会社は正論を言う場所ではない
・出世に必要なのはシゴデキより愛嬌
・仕事とはバカを相手にバカになるゲーム
・言わないと気が済まないことは言わないが正解
・実はバカ相手に上手くやれない自分が一番バカ
「出世できる人=仕事ができる人」と思われがちですが、実際のところは『周りと良好な人間関係を築くことができる人』だと思っています。周りから信頼され、円滑に物事を動かしていく能力が求められる。
— 品質さん (@chokyori_tsukin) 2024年5月30日
仕事ができるだけでは出世しないというのは、知っておくべき残酷な事実です。
出世する人は、コミュニケーション能力が高い人が多いです。「円滑なコミニケーションで多くの部下をまとめ上げられる」「どんな場面でも相手の立場を瞬時に理解できる」「その場で求められる振る舞いができる」。品質さんの言ってることは間違いないと思う。 https://t.co/kKVAPCDDSz
— キャプテンもとやま【7年後にサイドFIRE目指すサラリーマン】 (@kabu_motoyama) 2024年5月30日
「会社で正しさを追求しない」
「会社は正論を言う場所ではない」
「出世に必要なのはシゴデキより愛嬌」
「出世できる人=仕事ができる人」と思われがちですが、実際のところは『周りと良好な人間関係を築くことができる人』。
周りから信頼され、円滑に物事を動かしていく能力が求められる。
仕事ができるだけでは出世しないというのは、知っておくべき残酷な事実です。
出世する人は、コミュニケーション能力が高い人が多いです。
「円滑なコミュニケーションで多くの部下をまとめ上げられる」
「どんな場面でも相手の立場を瞬時に理解できる」
「その場で求められる振る舞いができる」
キャプテンもとやまさんや品質さんのポストが、何回も頭のなかを行ったり来たりしています。
本当にお二人のおっしゃる通りだと思っています。
僕がもし組織をまとめる立場になったら、自己流の正論で通そうと思っていたから、絶対部下が離れていったはずです。
愛嬌がないし、「周りと良好な人間関係を築く能力」に欠けていると思います。
「円滑に物事を動かしていく能力」
「どんな場面でも相手の立場を瞬時に理解できる」
「その場で求められる振る舞いができる」
どれも自分には欠けていて力不足だと思う。
そんなところを人事や上役に見透かされているから、チームのまとめ役が任されないのだと思っています。
半年の休職歴は人事上おおきなペナルティになっていますが、それだけではない。
職場ではもう、傍若無人に振舞おうと決めている僕ですが、一方で、深く反省を促してくれる有難いSNS上の言葉には、真摯に耳を傾けようと思っている次第です。
本日の記事は以上です。