こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
復職して8か月が経ちました。
一般事務系のサラリーマンです。
夏場の天候の荒い時期は仕事が繁忙期で精神的に参りますが、今の時期、10~11月は穏やかな気候で最高です。
ちょっと肌寒いくらいが散歩に最適です。
GoToトラベルもGoToイートも、僕の普段の活動には何の関係もありません。
僕は新型コロナウイルスが流行する半年前から仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。
身の回りの棚卸し作業をしています。
3月中旬から復職しました。今も棚卸しを継続しています。
休職に至る前は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。
気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。
自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。
最終的には毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。
詳しくは『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』というタイトルでKindle本を出していますので、似たような境遇の方は読んでみてください。
「棚卸し」と書きました。
棚卸しとは次のようなことです。
休職に追い込まれたのを機に、もう頑張るのは止めよう、ちょっと立ち止まって好きなことをしよう。
オーディオ&ビジュアルやクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史研究・・・など、身の回りの興味があることを整理したい。20代、30代でハマっていたことにもう一度没頭したい。
休職生活とは自分を見つめ直す内省生活です。
まず日記を書く、ブログを書いてみるといったことから着手しました。
それ以降、ここ10年~20年スパンの間に出来なかったことに片っ端から着手してみました。
昨年やっとスマホを導入しました。
そして、休職期間に入ってから写真や動画、ビデオテープ、カセットテープ、DVD-RAMの整理、古いPCやデジカメやガラケーの処分、CDプレーヤーの修理など、まず身辺整理に着手しました。
身辺整理が落ち着くと、新しいテクノロジーの導入に着手しました。
電子書籍(アマゾンKindle)をPCとスマホに導入。YouTubeへの動画投稿。ドコモ光、ドコモdカードに加入。スマホに歩数計アプリや読書管理アプリを導入。U-NEXT加入。楽天ポイント投資やソーシャルレンディング投資を開始。はてなブログに投稿開始。Kindleダイレクトパブリッシングの出版に着手。写真AC(Photo AC)に写真投稿開始。Twitterアカウント開設など。
僕は過去のライフイベントや収支状況、将来予想されるライフイベントや収支状況をExcelで管理しています。
10年前に結婚して一人目の娘が誕生。
5年間は2LDKの賃貸マンションに住みました。
その後、3LDKの賃貸マンションに引っ越して5年。
その間、下の娘(双子)が誕生。
この間、仕事もそれなりに忙しく、実家の家業の手伝いなどもあり趣味的なものはお蔵入り。
好きなSFやアクションの洋画を観る余裕もありませんでした。
今から3年前に自宅の全面リフォーム工事に着工し、2年前に引っ越し。
その後、人事異動により現職場でパワハラ上司と組み、約半年後に毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職。
半年間休職生活ののち職場復帰して現在に至ります。
パワハラ上司の毎日のプレッシャー、ダメ出しはキツかった・・・。
毎日がホリエモンのいう「他人の時間」を生かされている状態。
ホリエモンは著書『考えたら負け』で次のように書いています。
時間は命そのものだ。お金などいくら削っても構わないが、あなたの時間はまさにあなたの命なのだ。
だからこそ、他人の時間を生きてはならないし、他人のためにも生きてはならない。他人を助けたり、援助したりするなと言っているのではない。もし助けたければ、他人を助けるという「自分の時間」に100%集中せよと言っているのだ。
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「最近の若者はストレス耐性がない」と言われる。僕はいい年したオッサンですが・・・。
ストレス耐性無しで結構じゃないですか。
自分の命を削って「他人の時間」を生きてるほど馬鹿らしいことはない。
休職期間の内省生活を経て、そう思います。
適度な負荷をかけなければ人間は成長しない。多くの人がそう言います。
高齢者の認知症の予防や脳機能の改善などを研究している東北大学の川島隆太教授も次のように言っているそうです。
「私の勝手な推測ですが、人の能力が衰えていく理由は、自分の現在の力よりも低いレベルでしか、能力を使っていないからだと思うのです」
その通りだと思います。
ですから自分で負荷をかければよい。
他人に負荷をかけられる必要はありません。
「自分の時間」を100%生きるなかで、自分の力で負荷をかけて成長していきましょう。
本日の記事は以上です。
☟『考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言』堀江貴文 著(宝島社新書)