仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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人事異動内示。腐っているわけにはいかない。裏キャリアのプロになろう

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

人事の内示3時間前。

気が変になってくる。

なんでこんな生きた心地がしない、イヤな気分にさせられるのだろうか?

そして、内示発表前に上司から成績評定も渡されました。

 

中の下。

いや、下の中かな?

 

「何か言うことありませんか?」

「○○君はなんかあんまり話さないから静かね」

 

お前と話すことなんかねえよ。

もともと生理的に受け付けない上司で、無性に腹が立ってきたので、3分で席を立ちました。

 

孤独になって異端になって、1人プロジェクトを始めよう」。

 

異動の内示前に脳裏にあったのは、昨年と同様、作家の江上剛さんの著書から学んだ言葉でした。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

事前に渡された業績評価が低かったので、案の定、昇進は無し。

異動も無し。

今季は組織全体でも小規模な異動となりました。

 

昨年よりはダメージが小さかったものの、帰宅して疲れてぐったりしていました。

何も手につかない。

 

仕事や会社組織が、「キッザニア」みたいに働く人に優しいものであって欲しい。

現実には生き馬の目を抜き、重箱の隅をつついて人を出し抜くような醜い無理ゲーとなっているのではないか。

 

まあ、出世する人はそんな風に考えないから出世するわけですが。

 

もともと重要な事業を任されているわけではない。

やる気を見せるパフォーマンスはやらないし、ムードメーカーでもない。

だから評価されないのはある意味当然の結果。

 

でも、評価低過ぎないか?

この会社で問題上司と組まされて当て馬にされて、結果潰れて半年間も休職したから使えないヤツと確定された。

そうなれば、人間として捻くれるのは当然だろう。

 

一応パワハラ被害者なので、その場で処分されることはありませんでした。

しかし、明らかに「ステルス処分」されている。

きたねえ連中だ。

 

人事労務の専門家ではありませんが、休職した経験から明らかとなったのは、個人的な問題を抱えて職務第一に専念できないと判定された者には、何らかのペナルティを科す内規が存在するであろうということ。

 

経営者や人事権を握っている奴らが勘違いしていると思うのは、頑張るから厚遇するんじゃなくて、厚遇されるから人間頑張るんだということ。

もうすぐ50になるのに、この年になって他人にゴマがすれるかこの野郎。

 

はらわたが煮えくり返る気持ちをグッとこらえるしかない。

腐っているわけにはいかないのだ。

 

狭い組織で出世するしないの小さいことを考えてもつまらないことではあります。

 

退職した元同僚は専門技術職で、もともとそういう管理職位がない。

最初からそういう栄達の道が無い人たちもいるわけです。

その人たちにとっては、どうでもいい関係ない話です。

その人は「敵は作らないほうがいいが、バカのふりしてのらりくらりいけばいいじゃん?」と声をかけてくれました。

 

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その日はもう疲れて寝たわけですが、翌日は早めに目が覚めて体調も良く、朝散歩ができました。

 

上司の評価が低い点に関しては、少し冷静に考えられるようになりました。

上司は色々なプレッシャーにさらされて、孤独で、常に不安なものでしょう。

 

上司から信頼される右腕になるためには、人より多くの労力をかけて業務全般を把握し、その方向性について自らの考えをすぐ表明できるようにしておく必要があります。

 

そうして、上司の相談相手となり上司の不安を取り除いてやれば、その上司に評価されて引き上げられる可能性は高まる。

 

ハラスメント体質だったり能力が無かったりというヘンな上司だと、その努力が徒労になる可能性もあるわけですが。

 

まあ僕は休職して以降、仕事が馬鹿馬鹿しいものになってしまったので、そういうふうに職務を第一に考え、上司と同じ船に乗ることを拒絶しました。

復職してから本流に乗っかる機会が無かったし上司に盾突いたりしたので。

 

自ら能動的に選択した道なのです。

自らの進路を自らコントロールしているのだ。

「これは自分が望んだ道だ」と自分で自分を洗脳するのです。

 

繰り返しになりますが、腐っているわけにはいかない。

裏キャリアのゴッドファーザーになるか?

裏キャリア、パラレルキャリアの知見を蓄積して、その道のプロになってやろうと思います。

 

本日の記事は以上です。