こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
2019年10月、過労とパワハラで心身とも限界になり、精神科に駆け込んで診断書を書いてもらって休職。
そのときから、今月で丸4年になりました。
この4年間、もう本業に全力で取り組まないことを決めて、本業に全部依存しないで経済的な自立と精神的な安定を手に入れて生き残る道を模索してきました。
職場に復帰したあたりから、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めて、仕事にも家庭生活にも大きな変化をもたらしました。
この間、家計に関する記事をいくつか書きました。
パワハラ休職から復帰して、残業して仕事するような意欲を失いました。
月給のサラリーマンですが、残業手当で稼がないと厳しいのが現実です。
しばらく月収が少なくて厳しかったんですが、コロナ禍に対する政府の家計支援がありました。
2020年の「特別定額給付金」。
2021年末から2022年にかけて、18歳以下を対象とした「未来応援給付」。
我が家では、この2つで合計80万円の政府による家計支援を受けました。
これ以外にも、地方自治体による少額の子育て支援金もありました。
さて、ポストコロナにおける家計をどうするかという問題です。
新型コロナの収束とロシアのウクライナ侵攻により、経済のサプライチェーンが混乱し、いわゆる「コストプッシュインフレ」に見舞われていますね。
つまり物価高です。
これに対して、政府による経済対策は打たれるようですし、地方自治体による物価高対策も打たれているようです。
しかし、その内容は岸田政権の指導力不足により迷走。
現に政府関係者や有識者のあいだでは、政府目標である2%の安定的なインフレが継続すれば、膨張した政府支出を平時に戻す、という「暴論」が出始めています。
依然として実質賃金は17か月連続でマイナスを記録し、国民生活は困窮から脱していないので、引き続き政府による経済対策が必要なのは言うまでもありません。
本人の努力の及ばないところは政府にお願いするしかないですが、基本的には自力で家計を立て直すしかない。
支出を見直す。
食費・水道光熱費・住宅ローン・自家用車維持費・通信費・保険料・税金・教育費。
これらの一般的な固定費の負担が重い。
食費や住宅ローンは自分で自由に選択したものですからいいです。
問題は、水道代、電気代、ガソリン代、通信費、税金、公的保険料です。
とにかくこういった生活に必須の固定費が高く、毎月の給料からガッポリ持っていかれる。
NHK受信料とかもですね。
腹立つ。
負担が重いので適宜見直す必要がありますが、どうしても増えるものがあるので難しい。
余談ですが、とにかくガソリン代を含む自家用車維持費が重いですね。
田舎なのでクルマが2台ないと生活できません。
田舎は、ピカピカのクルマが何台もあるのに家は老朽化しているところが多いです(苦笑)。それほど家計支出が歪んでいます。
ほかにも実はこまごました出費があるんですよ。
サブスク経費です。
▶「U-NEXT」2,189円
▶何の支払いか分からない「ドコモ決済サービス」385円
▶大問題の渦中にあるジャニーズ事務所、妻が加入している「Johnny's Web」330円
▶見てないのに払っていた「Paravi」1,017円
▶ビッグローブに払っている「マカフィーインターネットセキュリティ」418円
▶妻が加入している「NETFLIX」790円
合計5,129円。
意外とチリ積なサブスク代を払っていてイライラしますね(苦笑)。
あと、無視できないのが「健康維持費」。
からだのメンテナンス料です。僕の場合、
▶精神科受診代・薬代2,220円
▶泌尿器科受診代770円
▶スポーツクラブ会費6,578円
合計9,568円。
これはデカいです。
ため息しか出ません。
本日の記事は以上です。