こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
政府が18歳以下の子どもに10万円の給付金を支給する方向で調整に入ったようです。
これは「未来応援給付」という公明党の公約で、その実現を自民党に強く要望している模様です。
「1人当たり10万円」ですよね?
1世帯10万円だとショボいですが、「1人当たり」というのはデカいです。
ウチは子ども3人いますから30万円ですよ。
これはデカいですね。
支給対象にならない人には申し訳ないです。
僕は支給の早さと手間を考えると条件を付けない一律給付がベターだと考えます。
コロナで困窮している世帯や企業には違う形での更なる支援策を求めます。
子育て家庭のなかにも、「何のための給付か?」「子の世代に借金を背負わせるのか?」「貯蓄に回るのでは?」という疑問の声が上がっているようですが、貯蓄に回るなんてあり得ないですよ。
我が家は平均的な所得の世帯と思いますが、夫(サラリーマン)+妻(専業主婦)+子ども3人なんです。
うちの場合、月々の家計は赤字ですね。
出ていくお金の方が多いです。
ムダ使いを止めて切り詰めればもっとマシかもですが。
「共働きすればいいじゃん」と言われそうですが、まだ小さい子どもが3人だと、それはそれで非常に大変なんです。
実際、非常に大変な思いをして共働きで家計を維持されている家庭も多いかと思います。
揶揄する意味で「バラマキ政策」という人がいますが、みんなで生活を切り詰めてジリ貧に落ちていくことが、果たして我が国の経済にとって良いことでしょうか?
僕はそうは思いませんね。
30万円はすぐ使い切って経済を回すプランがあります。
まずドラム式洗濯乾燥機。
家族5人分の洗濯物の量はハンパないです。1日多い時で3~4回洗濯機回します。
干すのに大変な手間ですね。
これなんかだと168,000円。
次にロボット掃除機ルンバ。
これは79,800円。
最近の住宅はフローリングでバリアフリーなのでロボット掃除機が威力を発揮します。
最後に調理時短グッズ。
ティファールのマルチクッカー「クックフォーミー」。
これが25,980円ですね。
レシピを選んで人数入力して材料入れて表示される手順を実行するだけ。
これなら僕でも料理ができそう。
合計273,780円。
炊事・洗濯・掃除の3大家事を徹底的に省力化する3つの次世代家電を買う。
佐藤優さんは、「正規雇用に下方圧力がかかり、みんなが非正規雇用化していく」と予言しています。
現実問題として僕なんかは役職に就けず収入が頭打ち。
ウチも妻に稼いでもらう共働きを視野に入れないと、教育資金や老後資金の貯金ができません。
これらの家電によって、家事を省力化し次世代のライフスタイルを確立する所存です。
公明党の「未来応援給付」とは実に絶妙なネーミングですね。
我々現役世代に次世代の人材を育成する役割を自覚させる。
国はそこに投資し同時に経済のテコ入れを図るという狙いですね。
本日の記事は以上です。