仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【レアカード理論17】今となってはパワハラ上司に感謝しかない。休職経験は強みでしかない

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

復職して半年が経過しました。

休職して半年、その後復職して半年です。

 

僕は新型コロナウイルスが流行する前から仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。

身の回りの棚卸し作業をしています。

3月中旬から復職しましたが今も棚卸しを継続しています。

 

休職に至る前の半年間は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。

気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。

自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 

最終的には上司との関係でひどく疲れた、仕事のやる気が起きない、出勤したくないという状態になったのです。 

詳しくは辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」というタイトルでKindle本を出版しています。似たような境遇の方は読んでみてください。

 

休職して、本業はもうダメだ、職場に対する忠誠心を失った、糞上司のいる職場には復帰できないというところまで追い込まれました。

 

勤め先をあてにせず、自分で稼ぐことは果たして可能なのか?

 

療養生活で趣味・副業に熱中することを選択しました。

以前から読んでいたホリエモンの『多動力』に書いてあった「レアカードになる方法」を見て、下のようなマルチ活動に取り組み、臥薪嘗胆、捲土重来を図り、時期を見て本業に復帰することとしました。

YouTube投稿はアカウントを停止されたので、以下の活動リストから消しました・・・)

 

【本業のサラリーマン職×実家の家業×3児の父×休職経験者×個人投資家×ブログ著述家×写真家×作家×書評家×映画評論家×戦史研究家×ラーメンライター】 

 

ホリエモンの『多動力』を何回も引用していますが、100万分の1人の人材になるという「レアカード理論」は、元リクルートで教育者、著述家である藤原和博さんが提唱した理論です。

 

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約半年間取り組んできたYouTubeへの動画投稿ですが、休職当初、ビデオテープやDVD-RAMの膨大な映像ストックをフリーソフト等を使ってPCに集約・整理し、YouTubeにアップする作業に没頭していました。

最終的には総再生回数90万回、チャンネル登録者2,700人を記録しましたが、アカウント停止処分を受けて終了しました。

 

その他の活動ですが、本業で生計を立てているのは休職前と変わりません。

投資については休職中から新しくソーシャルレンディングへの出資に取り組んでいます。

ブログアフィリエイトKindle出版もやってみました。

いわゆる「0→1」を達成し、コンスタントに収益が発生するという経験をすることができました。

 

毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職したという経験が今の自分の大きな部分を占めています。

休職したおかげで、この経験を柱として、この1年間でブログを300記事一気に書きあげることができました。

休職期間中にU-NEXTに加入し、好きだった映画鑑賞を約10年ぶりに復活することができたし、ラーメン食べ歩きや戦史研究もライフワークと位置付けて着手することができています。

 

今となってはパワハラ上司に感謝しかない。

休職経験は強みでしかないと思っています。

もちろんパワハラ上司には感謝の100倍返しをしていきます。

 

冒頭に書いたように、一度本業で挫折した以上もう奉公しない。

勤め先をあてにしない。

マルチ活動に取り組み、臥薪嘗胆、捲土重来を図る。

今はサラリーマン生活に耐えながら人生反撃の仕込みの時期。必ず精神的・経済的自由を勝ち取る。

 

社会が急速に変化しています。先が見えない時代です。

自分の人生、転んでもただで起きるな、必ず反撃に転じましょう。

不本意ながら失業や休職した人、転職した人、就職氷河期で苦汁をなめた同世代の中年オッサンの皆さんも、逆境をチャンスに変えていきましょう。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『必ず食える1%の人になる方法』 藤原和博ちくま文庫

 

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