こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
最近面白いというかドキッとさせられるフレーズをTwitterで見かけました。
「真面目系クズ」というものですね。
真面目系クズって俺かよやめてくれって思ったけどやっぱひ自分自身だったので悲しくなってきた pic.twitter.com/57WzE6YK5r
— 羊蘭 (@M_yorAn00Merino) 2021年4月21日
真面目系クズの診断基準は次のようなものだそうです。
1.基本的に受け身
2.人の目がないところだとサボる
3.締切ギリギリまで仕事に着手しない
4.熱意がない
5.面倒くさがり
6.意志が弱い
7.承認欲求が強い
ほとんど当てはまりますね。
「地味でメガネをかけている」「言葉遣いが丁寧で優しい」
「しっかりしていて賢そうな印象を与えるが、残念ながら中身はクズなのだ」
残念ながら俺のことですね。
僕は40代のオッサンサラリーマン歴20年以上で、その節目節目で一生懸命頑張ってきたつもりです。
もう1年以上前になりますがキツイ職場でパワハラ上司に潰されて半年も休職してたんですよ。
その休職ののち、もう本業には全力で取り組まないようにしようと決めましたね。
地味でメガネかけててしっかりして賢そうな僕ですが中身は残念なクズだということです。
パワハラ糞上司と同じ屋根の下で休職経験者のレッテルを貼られて、誰が真面目にやるかこの野郎という感じでこの1年やり過ごしてきましたよ。
外見は地味でメガネかけててしっかりして賢そうな印象を与えているから詐欺みたいなんですけどね。
本業のやる気は失せて趣味と副業に精を出してきました。
本業は定時に帰る。有給休暇をひんぱんに取る(まあそれが可能な職場ではありました)。
教育者で著述家の藤原和博さんの「レアカード理論」を参考にしました。
【本業のサラリーマン職×○○職(家業)×3児の父×パワハラ休職経験者×個人投資家×ブログ著述家×写真家×書評家×映画評論家×戦史研究家×ラーメンライター】
「自分の仕事」を意図的に増やして、本業一本にしないという構えでこの1年過ごしてきましたよ。
落合陽一さんは「士農工商」を例に取って、「農」、つまり100の生業を持つ百姓の生き方がいい。
同時に複数のプロジェクトを走らせるのがいいって言ってましたから。
これが結果的には本業に対する「真面目系クズ」のスタンスを固めてきたんですね。
別に構わんでしょう。
僕のような中堅は周りの人を上手く使わないとだめですよね。今その練習をしてるんですよ。
そのうえで少し本業に責任を持って自主的に継続的にやるようにします。
仕事で挫折して休職、その後の休職生活の経緯は『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』にまとめました。
休職中の内省生活そして復職してからの数か月のメンタルの動きについては『もう本業には全力で取り組まない。趣味と副業のウエイトを上げていく! ~半年間の休職から復職への体験記~』にまとめています。
同じような境遇の方は共感できる部分もあると思うので、是非お読みください。
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本日の記事は以上です。
☟『もう本業には全力で取り組まない。趣味と副業のウエイトを上げていく!』trrymtorrson 著