仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【職場復帰12】スパルタリハビリ。久しぶりの仕事やり切った感。病気休暇半年からの職場復帰

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

復職して3か月半が経ちました。

長期の休職、病気休暇中の方の参考にと思い、復職後のレポートを書き残しておきます。

 

僕は新型コロナウイルスが流行する半年前から仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。

身の回りの棚卸し作業をしています。

3月中旬から復職しましたが、今も棚卸しを継続しています。  

 

休職に至る前の半年間は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。

気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。

自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 

最終的には上司との関係でひどく疲れた、仕事のやる気が起きない、出勤したくないという状態になったのです。 

詳しくは『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』というタイトルでKindle本を出版しております。似たような境遇の方はぜひお読みください。

 

元の通り復職して仕事ができるのか、8時間以上も職場に居て耐えられるのか、復職して朝起きて出勤できるのか、上司と顔を合わせられるのか、同僚からどう思われるのか、仕事でまた失敗しないか、今まで通り子どもの世話が出来るのか・・・。

こういったことを長期間悶々と考えていました。

 

復職してから3か月半になりますが、自分で考えながら仕事を回していくこと、上司から指示されること、同僚や部下に配慮しながら、仕事を依頼すること。

これを何とかこなしています。 

 

https://twitter.com/trrymtorrson/status/1281817494206820353

 

7月に入り、豪雨対応の仕事で職場に泊まり込み。

睡眠時間が削られ、1週間職場に出ずっぱりでした。

 

左から右に連絡調整をこなす仕事は、何とかやり切りました。

不必要なプレッシャーをかける上司はいなくなったので、一息つくことができました。

 

ずっと走りっぱなしだと、いつか息切れしますが、ギアチェンジを自分でコントロールできる環境であれば、何とかやれる見通しが立ちました。

 

復職は長期戦。いや、これからの仕事人生が長期戦です。

 

自分の仕事もこなさなければいけないし、部下の面倒も見なければならない。家族との時間も必要だ・・・。30代後半から40代のビジネスパーソンは特に忙しい。

一生懸命頑張るのはいいのですが、20代のころのような体力はありません。くれぐれも無理は禁物です。

時間の使い方、特に「ペース配分」が大事です。ビジネスパーソンの仕事は長期戦ですから、ずっとオンのまま、全速力で頑張っていると長くは続きません。どこかでエネルギーを蓄える時間を作ったり、適度なオフを挟んだりすることで、結果的に仕事を継続的にこなすことができます。(佐藤優著『40代でシフトする働き方の極意』) 

 

左から右に連絡調整をこなす仕事は出来ることが判明しましたが、資料を読み込んで企画立案する仕事が、どうもハードル高いです。ケアレスミス連発です。

 

復職の前日~当日は、出勤するというだけでおなかが痛くなるほど緊張したのを思い出しました。

最初の半月は長めの休憩、早退、年休を多用して、休み休み乗り切ってきました。

 

焦らず、休み休みゆっくりいきたいものです。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『40代でシフトする働き方の極意』佐藤優 著(青春新書/青春出版社

 

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