こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は4年前にパワハラと過労で倒れ半年間の休職を経験した人間です。
2019年10月に休職して以来、4年が経過しました。
休職4周年記念(?)として、かねてから行きたかったフィリピンのマニラへ旅行に行きました。
この記事では、マニラ首都圏における喫煙事情について書いています(2023年11月現在)。
喫煙者、愛煙家にとって、海外旅行先で喫煙できるかというのは死活問題です。
フィリピンのマニラでは、いろんな記事にあるように、2017年7月から、大統領令によって公共の場での喫煙が全面的に禁止になりました。
結論から言うと、下の記事のようにホテルの客室は基本的に全室禁煙となっているようですが、ホテルの客室を除いて、まだまだ喫煙可能な場所はあります。
「トリップアドバイザー」で、「喫煙できるホテル、ベスト10」なる記事がありますが、見てみると喫煙に関する情報はほとんどなく、アテになりませんね。
僕がマニラに旅行して泊ったのは、「デュシタニ・マニラ」でした。
マニラのマカティ市にある5つ星の上級ホテルです。
ここには、1階フロントの奥の中庭に喫煙スペースがあります。
このホテルには日系旅行代理店の一つが入っており、いろんな旅行会社に問い合わせてみると、紹介されることが多いホテルです。
あいにくの曇り空ですが。
豪華なエントランスです。
入口に空港のようなセキュリティチェックがありますが、手荷物を通すだけで、さほど警戒する必要はありません。
なんでも、元日航ホテルだったようですが、現在はタイ資本のホテルになっているようです。
周辺はこんな感じ。
ショッピングセンターなどが乱立しています。
冒頭に「フィリピン全土の禁煙化の各ホテルの対応」という記事を引用しましたが、ここに次のように書いてありました。
◎ デュシタニホテル
ホテル客室: 全室禁煙
喫煙場所: 「UMU」日本食レストラン店内とロビーエントランス付近
「UMU」という日本食レストランが1階の奥にあって、店内でも喫煙可ということですが、その手前に中庭に出る出入口があり、そこに喫煙所があります。
ここから中庭へ。
「Smoking Area」とは書いてありませんが、みんな吸ってます(笑)。
例のごとく、警告があります。
客室で吸えなくても、ここで吸えるので、何とかなる感じですね。
ほかのホテルでも、喫煙スペースはあると思いますが、ここしか泊ったことないので分かりません(笑)。
ホテルのグレードを問わなければ、中には客室で吸える所も結構あるかも。
さて、ホテル以外の街中や観光地はどうでしょうか?
下の記事にあるように、多くはありませんが喫煙所を設けているところはあります。
ここまで規制が厳しいと、フィリピン国内ではタバコが吸えないのではないかと心配になりますね。
しかし、数は多くないものの、喫煙場所はホテルやショッピングモールなどの各地に設置されています。そのため、まったく吸えないというわけではありません。
とはいえ、フィリピンの中でもそこまで喫煙に対してうるさくない地域もあるんです。
外出時に喫煙する際はレストランのスタッフや、ツアーのガイドさんに尋ねてみると良いでしょう。
なお、マカティ市当局によると、飲食店、宿泊施設、ショッピングモールも屋外スペース、カラオケ、バーなどの個室では喫煙は認められています。
おおむね、上のサイトに書いてある通りで、吸えないところは吸えないが、吸えるところは吸えるという感じです。
例えば、ニノイ・アキノ空港の第1ターミナル(T1)は日本からの国際線の離発着が多いですが、ここには喫煙所は見当たりませんでした。
ほかのターミナルには有る、という情報もあるので、ネットでよく調べてみましょう。
イントラムロスという旧市街の観光地には喫煙所がまったく見当たりませんでしたが、郊外のリゾート・パークには、「Smoking Area」がちゃんとありました。
また、飲食店や喫茶店やバーなども喫煙可のところがいくつもあるようです。
上に書いてあったとおり、近くの店員やスタッフなどに、気軽に「Smoking Area?」と聞いてみるのが1番早いでしょう。
本日の記事は以上です。