仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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休みを取りにくくしているのは自分自身。10日とか15日単位で疲労は溜まるもの

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

復職して9か月経ちました。

いよいよ今年も仕事納めとなります。

 

昨年から今年にかけて仕事で挫折して休職生活に移行。3月中旬から復職。

人事部に配慮してもらったおかげで新年度に入り糞上司は別の部署に転出。

それ以降は何とか今年いっぱい勤め上げました。

 

休職に至る前の半年間は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。

気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。

自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 

最終的には毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。

詳しくは『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』というタイトルでKindle本を出していますので、似たような境遇の方は読んでみてください。

 

復職して仕事に慣れてくるのは、自分のなかで継続する課題・テーマを見つけられた時だと思います。

そのときは毎日続けて出勤してもそれほど苦になりません。 

 

しかし、苦にならない範囲で出勤していても、疲れは溜まってきます。

僕の場合、最近何となく腰痛が出てきて体が重くなってきました。

だんだん仕事に行くのが苦痛になってきました。

 

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そんなときはTwitterに「休みたい」「仕事がきつい」とツイートが増えますね。

自分のなかで継続する課題・テーマを見つけたのはいいですが、仕事と仕事の間に休みを取りにくくなるのです。

 

こういうわけで先日ついに朝、職場に電話して休みを入れました。

僕は事前に休みの予定を入れるのが苦手です。

よくよく考えてみると仕事の疲れは蓄積しており、きちんと土日に休んだだけでは取れない。

そういうときは10日とか15日単位で平日のどこかに休みを入れないとダメなんじゃないかと。

 

休みを入れて正解でした。

出勤前は頭痛で頭が重く、休みの電話を入れたあともしばらく頭痛が続きましたが、ゆっくり散歩しているうち頭痛も腰痛も取れてきました。

 

何となく休みを取りにくくしているのは自分自身です。

元気に仕事している自分と、疲労で潰れた自分とのギャップに悩まされるのです。

 

繰り返しになりますが、10日とか15日単位で疲れは溜まるものなので、平日のどこかに休みを入れるべきですね。

 

一旦休んだらとにかく「自分には休みが必要だ」。

頭を空にしてひたすら仕事を考えずに休む。

元気に仕事しているのは虚構の自分です。

疲れて休むのが本来の自分自身なのです。

 

本日の記事は以上です。

 

 ☟『疲れない大百科』工藤孝文 著(ワニブックス