こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
仕事で潰れて半年間休職していましたが、本業のサラリーマンに復職して9か月が経過しました。
僕は新型コロナウイルスが流行する前から仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。
身の回りの棚卸し作業をしています。
3月中旬から復職しましたが今も棚卸しを継続しています。
休職に至る前は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。
気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。
自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。
最終的には毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。
詳しくは『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』というタイトルでKindle本を出していますので、似たような境遇の方は読んでみてください。
すでに復職して半年以上になりましたが、社会の中核40代とは何なのか?
仕事のやりがいとは何なのか?
どうやって適正なワークライフバランスを実現するのか?
中年になっても仕事を順調にこなしながら好きなことにも熱中することができるのか?
こういったことを日々考えています。
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休職して間もないころは、もう仕事は嫌だ、何か新しいことがしたいと思い色々なことに手を出しました。
そのうちのひとつがKindleアプリのダウンロードです。
休職期間に入って以降とにかく猛烈に読書してみようと思い、書店やブックオフで気になった本は片っ端から買って読んでいますが、Kindle本も読んでいます。
Kindle本は個人作家のダイレクト出版で99円~500円くらいの安くて面白い本があるので、それを購入しています。
素人が出版したものでも文章が上手くて面白い掘り出し物が見つかることもあります。スマホとPCにKindleアプリを入れておけば、いつでも読めます。
うつ病体験記、休職体験記は書店ではあまり見つけることができませんが、Kindle本を検索すれば個人出版のものなどが多数ヒットしますので、自分の感覚にフィットしたものを読むのがよいと思います。
もんえもんさんの『鬱っぷち!適応障害格闘日記』もそのなかの1冊です。
休職した当時のリアルな感情が日記風に綴ってあります。
「自分だけではない、悩んでいる人はたくさんいるのだ」という心の支えを得ることができます。
自分の人生、転んでもただで起きるな、必ず反撃に転じましょう。
不本意ながら失業や休職した人、転職した人、就職氷河期で苦汁をなめた同世代の中年オッサンの皆さんも、逆境をチャンスに変えていきましょう。
本日の記事は以上です。
☟『鬱っぷち!適応障害格闘日記』もんえもん著(望林堂)