こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
先日ベーシックインカムなどを公約の柱にした日本維新の会の記事を書いたんですが。
衆院選が近いので他の政党にも注目してみましょうということで。
「れいわ新選組」です。
自民、公明、共産、立憲民主などの既存政党については、メジャーレーベルのようなイメージですよね。自民、立憲民主以外はどこも小規模といってもよいですが。
インディーズレーベルに惹かれることはありませんか?
そこで「れいわ新選組」ですね。
代表は山本太郎氏です。
山本さんは僕と同年代の40代オッサンで(政治家としては若手か)、彼が約30年前に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」という、当時の超人気番組にぶっ壊れたキャラクターで出演していたのをリアルタイムで見てました。
【れいわ新選組公式ロゴ】
「れいわ新選組」オフィシャルサイトの「政策」ページに是非注目してみてください。
山本さん自身がロスジェネ世代なので「れいわ新選組は、ロスジェネを含む、全ての人々の暮らしを底上げします!」と謳ってますね。
その政策をみてみましょう。
▶消費税は廃止
▶安い家賃で住める公的住宅の拡充
▶奨学金の借金をチャラに
▶全国一律1500円の最低賃金を政府が補償
▶安定雇用の経済対策としての公務員増員
▶一次産業個別所得補償
▶防災庁創設
▶積極的な公共事業・公共投資
▶一人当たり月3万円の給付金
▶新規国債の発行で財源確保
▶「トンデモ法」の一括見直し・廃止
▶障がい者福祉の徹底・拡充
▶DV被害者支援・加害者対策の拡充
▶社会的養護下にある子どもの支援の拡充
▶動物愛護
さまざまな立場の人々を支援する個別具体的な政策はどれも重要な論点と思いますが、僕が関心があるのは「全ての人々の暮らしの底上げ」に関わる政策ですね。
特に消費税廃止、全国一律1500円の最低賃金、一人当たり月3万円の給付金などは、多くの庶民、低所得者層の生活に直接かかわる提案です。
消費税廃止はともかく、「全ての人々の暮らしの底上げ」は今後の衆院選の重要な争点ですよね。
コロナ対策を進めるのは議論するまでもなく当然のことです。
総裁選の政局の話が終わったら、ちゃんと各党が「全ての人々の暮らしの底上げ」に関わる政策論争をやってほしいですね。
本日の記事は以上です。
☟『#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』山本太郎 著(集英社)