仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【参院選2022】国民の声は「消費税維持」「緊縮財政路線」か?

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

参議院議員選挙が終わりました。

その間、安倍元首相の悲報がありました。

 

僕はパワハラ上司に半年間の休職に追い込まれた経験からいろいろ書いてきたつもりですが、ずっと考えているのは長い仕事人生が辛いものであってはならないということです。

 

仕事に熱中する時期はもう40代前半に終わってしまいました。

 

もうこれからは全力で仕事しない。

仕事というのは本業のサラリーマンのことですが。

複線で収入を得て少しでも経済的に自立する道は無いのか。

 

基本路線は「自助」「自力」ですが、それではどうにもならないことがあります。

生きているとハードルが高すぎてどうにもならないことがある。

 

政治にはあまり期待しないのが基本ですが、ちょっと側面から支援してもらえればラッキー。

そのくらいのスタンスです。

 

生きていくうえで様々な可能性を考慮しつつ複線で出来ることをやっていく。

 

本業が安定していて辛くなければそれに越したことはないし、できれば楽しくいきたい。

そして複線で楽しいことをいくつかやっていきたい。

 

自分や家族が良くなるだけでなく、社会全体が底上げされれば結果的に自分の暮らしも良くなるはずです。

 

さて参議院議員選挙が終わって、その結果にコメントすることはあまりないですが、一つだけ触れておきます。

 

今回の選挙の争点は暮らしの部分でいくつかあったと思います。

「物価高対策」とか「消費税減税」とか「賃上げ」とか。

 

【Photo:産経新聞

 

参院選 スーパー、町工場、学生…有権者は政治に何を望む - 産経ニュース

 

若者や無党派層の投票行動がいろいろ言われますが、高齢者の投票行動はどうだったのか?

高齢者や地方の票が大きく結果を左右したのではないか?

今の社会や経済の閉塞感は高齢者や地方の有権者の投票行動の結果ではないのか?

 

 

 

上のツイートのとおりです。

 

アンチ自民という訳ではありませんが、良くも悪くも今の社会情勢を作ったのは自民党政治の結果です。

 

「年金が少ない」と言いながら自民党に入れる。

「生活が苦しいから減税しろ」と思いながら自民党に入れる。

社会保険料が高い」「医療費の負担が重い」と言いながら自民党に投票する。

 

僕自身田舎暮らしで、高齢者になりつつあるので反省を込めて書くのですが、そういう自分の意思と矛盾した投票行動をした人が多かったのではないかと思えてなりません。

データが無いので何とも言えませんが。

 

繰り返しになりますが今の社会制度の大部分を作ったのは自民党政治です。

 

今の世の中に不満タラタラなのに与党に投票した人。

「自分で選んだんでしょう」ということを肝に銘じていただきたいものです。

 

本日の記事は以上です。