こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
先日、「Evernote」というアプリをPCとスマホに入れて、ちょっと触っています。
もう何年も前から、Evernoteというのを知って、ずっと使おうと思っていたんですが、それがやっと叶いました。
下の記事によれば、Evernoteはステパン・パチコフという人が2002年から開発に着手して、2000年代から2010年代にかけて一世を風靡しました。
しかし近年、機能が大幅に制限され、物議を醸しながら現在に至っているようです。
Evernoteをもうすでに使い込んでいる人にとっては、なんで今さらEvernoteか?という感じでしょうが。
ともかく、初めてEvernoteを使ってみました。
ノートパッドとして、タイトル付けてメモを書き込んだり。
WebページをSNSの共有ボタンでEvernoteに飛ばして格納したり。
しかし、やっぱりちょっと思っていたのと違うな・・。
PC版もスマホ版も、なんか動作が不安定。
突然閉じたりフリーズしてしまう。
ネットの記事を取り込むのも、50ノートまでしかできない。
いらなくなったノートの削除の仕方が分からない。
多機能を謳っているわりには、そうでもないようだし。
逆に、気軽なメモアプリとしては重たい。
自動保存、自動同期をするため、それが動作不安定につながっているような。
自分の欲しいキーワードやタグを入れておけば、ネット上のあらゆるプラットホームから情報を拾ってきて、体系的に整理してくれるもんだと思っていました。
実際はそんなに都合のいいものではなくて、手動で取り込んだ情報に手動でタグ付けをやらないといけないようです。
ちょっと、まだ使い方が分かりませんね。
ここからは、Evernoteを導入した経緯といいますか、余談になってしまいますが。
数年前に半年間休職したときに、もうサラリーマンの仕事に全精力を傾けるのは馬鹿馬鹿しくなって、自分の興味があること、好きなことに注力しようと思いました。
で、はてなブログに色々記事を書いてアップしようと思いました。
仕事を休んでブラブラしているときに、ブックオフでたまたま見つけたのが、倉下忠憲さんの『EVERNOTE「超」知的生産術』という本でした。
本書で提唱されているのが、「Evernote」を使って、「自分専用のデータベース」を作るということです。
様々な場所にちらばりがちな情報を一元管理し、普通なら残しておかないような情報も残していく。そういった情報の蓄積によって、徐々に自分が必要な情報がすべて入っている「自分データベース」が出来上がります。
自分が必要な情報が一か所に集まっていて、望めばそこからいつでも必要な情報が引き出せる状況を想像してみてください。そのようなデータベースがあれば、自分が持っている情報を最大限に活用できるようになるのではないでしょうか。
日頃の情報収集が、知的生産活動のベースとなります。
そのための有効なツールとして、Evernoteを活用できないだろうか?
そう思っているうちに、もう何年も経ってしまって、Evernoteの活用はゾンビタスクにリストアップされていました。
▶クラウドワークス、ランサーズに登録して、ちょっとした副業をやってみる
▶自室に専用TVを導入し、NHKやテレ東のドキュメンタリー、ノンフィクション、情報バラエティ番組などをチェックする。PCかHDDレコーダーにストックする体制を構築する
▶古くてDVDドライブが壊れたHDDレコーダーから番組を救出して、新しいHDDレコーダーに移し替える
▶故障してほぼ使えなくなったHDDレコーダー、RD-XS41とRD-X5を処分する
▶PCとオーディオコンポーネントを接続するための、新しいUSBオーディオプロセッサの購入を検討する
▶知的生産活動をバックアップするため「Evernote」を使ってみる
▶PCに貯め込んだmpeg2やVOBなどの動画ファイルを、いろいろな動画プレーヤーで視聴テストを行い、最も視聴に適したプレーヤーを探す
これが今のところのゾンビタスクなんですが。
今年50歳を迎えるにあたり、社会的弱者であるショボいおっさんでも、人生逆転してやるぞ!
これが、「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」。
作家の江上剛さんの『50代の壁』を読んだのが、直接のきっかけとなりました。
-PR-
で、「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」を進めていこうと思ったときに、あまりにもやることが多い。
やっぱり情報収集と整理が必要だなと。
本当に必要な情報だけを集めて、手元に置いておいていつでも見られるようにしたい。
集めた情報を組み合わせて、高度に使いこなせるようになりたい。
ステパン・パチコフの理想。
「人間の脳の延長そのものであり、ユーザーにすべてを記憶させるためのもの」
「将来は、情報を記憶することよりも、情報を見つける方法を知っていることの方がはるかに重要になる」
「第二の脳」
自分の‟脳力”には限界がある。自分の脳の外に、「第二の脳」を作る。
それを実現するツールが、今のところ僕にとっては、マインドマップの「Xmind」だったり、「Evernote」だったりするわけです。
Evernoteを絶賛しているコアなユーザーもいるようなので、もう少し使い方を研究していきたいですね。
本日の記事は以上です。