仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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怪我で休んだって病気で休んだって精神疾患で休んだって、同じじゃないか

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

2024年(令和6年)。

元旦に「令和6年能登半島地震」が発生。

2日には羽田空港日航機と海上保安庁の航空機との衝突炎上事故。

 

非常にしんどい。

辛い新年の始まりでした。

 

今年は個人的にも仕事とプライベートで重苦しいスタート。

 

年末年始にやることリストを整理して、いろいろ構想を練ってきましたが、前途多難。

 

達成したい目標がたくさんあるのに、望んだような成果をあげることができない。

 

やる気を失いかけてメンタルは不安定。

家計面で危機感を共有することができず、妻にイライラをぶつけてしまう日々。

 

もう数年前になりますが、サイコパスのような糞上司と組んで適応障害のような状態となり半年間休職しました。

 

今になって、「あのとき半年間もメンタルで休んだのは正解だったのか」という疑念が頭をかすめるようになりました。

 

あのときはもう心身ともに追い込まれて、朝出勤することができなくなって休むという選択肢しかなかったんですよ。

精神科で診断書を書いてもらって休みました。

 

それまでの数年間は、食事と寝る以外は、かなりの時間を仕事に費やしていました。

休んでからは、仕事以外にやりたいことが次々に湧き出てきました。

 

Amazon電子書籍Kindle)をスマホとPCに入れて本を読みました。

気持ちの整理をするために、自らに起こったことをWordに打ち込んでいきました。

Word原稿をそのままKindle本で出版しようと思ったらできました。

 

仕事で挫折して休職、その後の休職生活の経緯は『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』にまとめました。

 

休職中の内省生活そして復職してからの数か月のメンタルの動きについては『もう本業には全力で取り組まない。趣味と副業のウエイトを上げていく! ~半年間の休職から復職への体験記~』にまとめています。

 

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いち早く災難から逃げたのは、自分としては正解だった。

あのとき逃げなければ、もっとひどい状況になっていた。

 

そう思っていましたし、今でもそれが正しかったと証明するために考えて行動してきたつもりです。

 

しかし繰り返しになりますが、「半年間も休んだのは正解だったのか?」という疑念が頭をかすめるようになってしまった。

 

半年間休職して、職場復帰を果たしたものの、それからなかなかしんどい状況から完全復活することができないです。

 

50歳になるのを目前に控えて、中年特有の焦燥感もあるんだと思いますが。

 

Kindle本を出版して「休職のススメ」を人に説いているからには、それが失敗だったというわけにはいかない。

 

373news.com

 

なぜ、さも精神疾患で休むことが異常であるかのような印象を受けるのか?

 

なぜ、「今年は骨折で何人休んだ」というのが記事にならないのか?

 

人手不足により、業務が多忙を極めて県職員が疲弊しているという記事なら理解できるのですが。

 

精神疾患で休んだことによる自責の念というか自己嫌悪に苛まれるうえに、人事評価上の明らかなペナルティを科せられる。

 

それは、精神疾患で休むような者に重要な仕事は任せられないという判断が下されたということでしょう。

 

直接そう聞いたわけではありませんが。

そうに違いない。

 

怪我で休んだって病気で休んだって精神疾患で休んだって、扱いは同じにしないと不公平じゃないか。

 

ともかく、自分で自分を追い詰めてはいけない。

しんどいうえに、変なプライドで自分を追い込んではいけない。

 

やる気のなさや不安定なメンタルを持て余していますが、辛抱しないといけない。

できない自分でいいじゃないか。

 

休職したのは正解だった、回り道したのが大いに役に立った。

 

これを何としても証明しなければいけないと考えています。

 

本日の記事は以上です。