仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【ChatGPTに質問13】中小企業の事業承継について教えてください

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。

 

本業依存をやめて精神的経済的自立を実現するため、先日から「オッサン逆転プロジェクト」を始動しました。

ザックリ書くとこんな感じです。

 

読書▶ブログ▶SNS▶ポイ活▶投信積立▶国内外株▶外国為替取引▶ソーシャルレンディング▶写真素材投稿サイト▶Kindle本出版▶不要品物販(メルカリ)▶資格取りまくり▶大学院行って論文発表して大学講師▶個人M&A(中小企業事業承継)

 

知的生産活動を軸にして、具体的には上記のことを片っ端から同時並行的に動かしていく。

 

知的生産活動とは何か?

 

これもザックリ言うと、「質問力」です。

世の中には自分の知らないことがたくさんある。

こういう知的謙虚さを持って、さまざまな課題を解決していこう。

 

 

そんなこんなで、ChatGPTを導入しました。

ChatGPTに関する記事を「副業・複業」カテゴリーに入れているのは、冒頭に書いた理由からです。

前半戦では、本業の片手間に複数の方法を駆使して副収入を得ることについて、ChatGPTに訊いてみました。

 

そして前回、大学教授になる方法についてChatGPTに質問しました。

 

「資格取得」

「大学院修了と大学講師」

「中小企業事業承継」

 

この3つがいよいよ本題なんです。

 

上に書いた通り、先日から「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」と称して、本業サラリーマン依存体質から脱却して精神的経済的自立を企てているんですが、観念的なレベルに留まっていてはダメで、先に進まないといけません。

 

より実践的なスキルを獲得したほうがよいというわけで、前回、資格を取得してそれを活かしたキャリアを模索しようということを考えましたが、あわせて社会人から大学教員の方面へ進む道はないものかと考えたわけです。

 

そして最後は、究極の社畜脱出法である、中小企業のオーナーになるという道です。

 

というわけで、ChatGPTへの質問第13弾です。

質問:「中小企業の事業承継について教えてください」

 

ChatGPTの回答は以下の通りでした。

 

中小企業の事業承継とは、経営者や事業のオーナーが退職、引退、亡くなった際に、その経営権や株式を後継者に引き継ぐことを指します。事業承継は、企業の持続的な成長や発展、地域経済の安定にとって非常に重要な要素となります。

以下は、中小企業の事業承継に関する重要なポイントや手順です:

1.プランニングと準備: 事業承継は突然に起こるものではなく、事前の計画と準備が必要です。経営者は早めに後継者を見つけるか、育成することが重要です。

2.後継者の選定: 適切な後継者を見つけることが成功の鍵です。家族経営の場合は、家族内のメンバーが後継者となる場合もありますが、適任者であることを確認する必要があります。それ以外の場合は、社内の従業員や外部からの候補者を検討することもあります。

3.法的な側面: 事業承継には法的手続きが伴います。会社の株式移転、契約の締結、法的書類の作成などが含まれます。専門家や弁護士のアドバイスを仰ぐことが重要です。

4.財務評価: 事業の価値を評価し、適切な価格での承継を行うために、財務評価が必要です。事業の健全性や将来の成長見通しを把握することが重要です。

5.スムーズな移行: 承継後も事業の安定的な運営が続けられるよう、スムーズな移行を図ることが重要です。引継ぎ期間やアドバイザーのサポートを活用すると良いでしょう。

6.継続的なサポート: 承継後も後継者のサポートが必要です。経営者の経験やネットワークを活用できるよう、コンサルティングや指導が行われることがあります。

7.税務計画: 承継に伴う税金の問題を避けるため、適切な税務計画を立てることが重要です。税務アドバイザーに相談することで、税金を最小限に抑える方法を見つけることができます。

事業承継は、経営者の後継者がビジョンや経営方針を引き継ぐことで、企業の安定的な発展と成長を促進する重要なプロセスです。計画的かつ慎重なアプローチが求められます。

 

より実践的なスキルを獲得したほうがよいというわけで、社会人としての経験を活かしながら、より専門的な資格を取得してスキルの水平展開と垂直展開を図って実力をつける。

そして、別会社への転職でも起業でもない社畜から脱する第3の道として、大学教員になることや、中小企業の事業承継という道を模索しようではないか。

 

そういうわけで、上の質問をしてみました。

 

「会社の経営なんてムリだ」

そう思ってしまいますが、それでは先に進みません(笑)。

 

三戸政和さんの『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』という本があります。

これは、多くの優良な中小企業が後継者不足で悩んでおり、これから「会社を買う」「事業を承継する」ことがポピュラーになるということが書いてあるんですね。

つまり「個人M&A」です。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

三戸さんが本書で書いているのは、「あちら側の人間(資本家)」になるためにはゼロイチ起業は必要ない、一般の人でも、すでにある程度の仕組みが回っている会社を買うことができる、つまり「個人M&A」が可能な環境が整ってきているのだということです。

 

労働者から資本家になる。

これこそが、究極の社畜脱出法ではないか。

 

基本的な質問をしてみましょう。

追加質問1:「M&Aとは何ですか」

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

M&A(Mergers and Acquisitions)は、「合併」と「買収」を意味するビジネス用語です。企業の経営戦略や成長戦略の一環として、別の企業との合併や買収を行うことを指します。

1.合併(Mergers): 2つ以上の企業が合意の下、統合して新しい企業を形成することを指します。これにより、統合された企業は一つの組織となり、経営資源や市場シェアを結合してより強力な競争力を持つことが期待されます。合併による新会社は、それぞれの企業の株主が新しい株主となる場合があります。

2.買収(Acquisitions): ある企業が別の企業の株式または資産を取得することを指します。買収には、対象企業の株式の過半数を取得して統治権を獲得する場合(買収合併)や、一部の事業部門や資産を取得する場合(事業買収)があります。

M&Aは以下のような目的で行われることがあります:

1.成長戦略: 市場シェアを拡大したり、新しい市場に参入したりするために、競合他社を買収したり、相互協力して合併したりする場合があります。

2.経済的な合理性: より効率的に経営を行い、経済的なメリットを得るために、規模のメリットを追求して合併を行う場合があります。

3.技術・知識の取得: 特定の技術や知識、特許権などを持つ企業を買収して、自社の競争力を高める場合があります。

4.市場再編: 産業の構造が変化する中で、競合他社を買収したり、事業を統合したりして市場の再編を図る場合があります。

M&Aは複雑なプロセスであり、企業の評価や法的手続き、資金調達、株主の承認などが含まれます。戦略的かつ慎重な計画と実行が重要であり、専門家のアドバイスや導入がしばしば求められることもあります。

 

企業間のM&Aの説明ですが、オッサン個人の人生プロジェクトには関係ないので、サラッと流しておきましょう。

ただ、「M&Aは複雑なプロセスであり、企業の評価や法的手続き、資金調達、株主の承認などが含まれる」というのは大いに関係がありますので、留意しておく必要がありますね。

 

追加質問2:「個人が中小企業の事業を承継するには、どんな方法がありますか」

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

個人が中小企業の事業を承継する方法はいくつかあります。以下に代表的な方法を挙げてみます:

1.直接取得(株式取得または事業取得): 承継したい企業の全株式または一部の株式を取得することで、事業を承継する方法です。株式取得の場合、既存の株主から株式を買い取るか、新株を発行して取得することがあります。事業取得の場合は、事業の資産や事業権を取得することになります。

2.相続: 事業オーナーが亡くなった場合、相続によって後継者が事業を引き継ぐことがあります。相続の場合、遺産分割や相続税の問題に注意する必要があります。

3.子会社化: 承継を希望する個人が、新たに子会社を設立して既存の企業の子会社とし、その事業を運営する方法です。子会社を設立することで、経営の独立性を保ちつつ、事業を承継することができます。

4.マネジメント・バイアウトMBO: 既存の企業の経営者や従業員が、自己の資金や融資を活用して、事業を買い取る方法です。MBOでは、内部から後継者を見つけることができる利点があります。

5.マネジメント・バイイン(MBI): 外部から経験豊富な経営者が入り、既存の企業の経営権を取得する方法です。MBOとは異なり、従業員ではない外部の人物が後継者となる場合があります。

6.フランチャイズ: 中小企業のフランチャイズビジネスを取得し、そのブランド名やビジネスモデルを活用して事業を展開する方法です。

これらの方法は、事業規模や形態、経営者の希望に応じて異なります。事業承継は重要なプロセスであるため、計画的かつ慎重なアプローチが必要です。法的・税務的な側面にも注意を払い、専門家のアドバイスを受けることでスムーズな承継が行われるでしょう。

 

個人が中小企業の事業を承継する方法について、具体的な手法をいくつか返してくれました。

しかし、難しくて分かりません(苦笑)。

 

質問を変えてみましょう。

 

追加質問3:「個人による中小企業の事業承継をあっせんするサービスはありますか」

 

つまり誰か世話してくれる人はいないのか、ということです。

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

はい、個人による中小企業の事業承継を支援するためのサービスや機関が存在します。これらのサービスは、売り手と買い手のマッチングや事業承継に関するアドバイスを提供することで、事業の円滑な承継を支援します。以下にいくつかの代表的なサービスを挙げてみます:

1.M&Aアドバイザー: 専門的なM&Aアドバイザーやコンサルティングファームが、売り手と買い手のマッチングや事業評価、交渉、契約の手続きなど、事業承継に関連する幅広いサポートを提供します。

2.中小企業組合・商工会議所: 地域の中小企業組合や商工会議所などが、事業承継に関する情報提供や相談窓口を設けていることがあります。組合や商工会議所は地域経済の支援を行う機関であり、事業承継支援もその一環として提供されています。

3.事業承継仲介業者: 事業の売買や承継を仲介する業者があります。個人の売り手と買い手をつなぎ合わせ、交渉や手続きのサポートを行います。

4.オンラインプラットフォーム: 事業売買のためのオンラインプラットフォームも存在します。こうしたプラットフォームでは、売り手が事業情報を掲載し、買い手が興味を持った場合にコンタクトを取る仕組みが提供されています。

個人による中小企業の事業承継は、売り手と買い手のニーズを合致させることが重要です。また、事業承継は複雑なプロセスであるため、専門家のアドバイスやサポートを受けることで、成功確率を高めることができます。

 

商工会議所というのは意外でしたね。身近な相談窓口です。

個人M&Aのアドバイスをする専門家だったりコンサルタント会社だったり仲介業者が存在するということです。

仲介の方法が、オンラインだったりオフラインだったりするということでしょう。

 

三戸政和さんの『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』には、中小企業売買の仲介会社として、具体的には「日本M&Aセンター」「M&Aキャピタルパートナーズ」「ストライク」といった会社があると書かれていました。

また各都道府県でも「事業引継ぎ支援センター」が設置されているそうです。

これらについて情報収集していくといいかもしれません。

 

もう一つ、質問してみましょう。

 

追加質問4:「個人で中小企業の事業を承継するには、どんな知識やスキルが必要ですか」

 

中小企業の事業を個人で承継するためには、さまざまな知識やスキルが必要となります。以下に、重要とされるいくつかの要素を挙げてみます:

1.ビジネス知識: 承継する事業の業界や市場についての知識が必要です。事業の特性や競合状況、市場トレンドを理解し、事業が適切に運営されるための戦略を立てることが重要です。

2.財務知識: 事業の財務状況を理解し、財務諸表の読解や財務分析ができることが必要です。収益性や経営の健全性を判断し、適切な投資や資金調達の判断ができるようになると良いでしょう。

3.リーダーシップ: 事業を統率して運営するためのリーダーシップスキルが求められます。従業員の指導やモチベーションの管理、組織の方向性を示す能力が必要です。

4.プランニングと戦略立案: 長期的なビジョンを持ち、事業の成長戦略や運営計画を立てることが重要です。計画的なアプローチによって、安定した成長を促進できます。

5.リスク管理: 事業には様々なリスクが存在します。リスクを認識し、適切なリスク管理策を講じることが必要です。

6.コミュニケーション能力: スタッフ、顧客、サプライヤー、関係機関とのコミュニケーションが円滑に行えるよう、コミュニケーション能力が求められます。

7.問題解決能力: 様々な課題や問題が生じることがあります。問題を適切に分析し、解決策を見つける能力が必要です。

8.法務知識: 事業には法的な側面があります。労働法、税法、契約法などの基本的な法律知識が必要です。

これらのスキルと知識を身につけるためには、学習や研修を通じて自己研鑽を重ねることが大切です。また、経験を積みながら実務的なスキルを磨くことも重要です。さらに、専門家やアドバイザーのサポートを活用することで、承継の成功への道筋がより明確になるでしょう。

 

全部、無いですね(苦笑)。

一般事務職経験しかないので、会社経営のビジネススキルが皆無です。

 

しかし、これまでの質問でChatGPTは繰り返し大事なことを回答しています。

つまり、専門家のアドバイスを受けろということですね(笑)。

 

要は、信頼できるアドバイザーを持つことができるかということですよ。

 

繰り返しになりますが、労働者から資本家になる。

これこそが、究極の社畜脱出法ではないか。

 

社畜から脱して資本家への途を切り拓くというのは、なかなか夢のあることではありませんか!

 

まあ、こんな感じで、課題を芋づる式に掘り下げて情報収集することができます。

これがChatGPTの活用法の一つだといえます。

 

本日の記事は以上です。

 

 

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