仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【ChatGPTに質問11】中高年でも取得できる資格を教えてください

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。

 

本業依存をやめて精神的経済的自立を実現するため、先日から「オッサン逆転プロジェクト」を始動しました。

ザックリ書くとこんな感じです。

 

読書▶ブログ▶SNS▶ポイ活▶投信積立▶国内外株▶外国為替取引▶ソーシャルレンディング▶写真素材投稿サイト▶Kindle本出版▶不要品物販(メルカリ)▶資格取りまくり▶大学院行って論文発表して大学講師▶個人M&A(中小企業事業承継)

 

知的生産活動を軸にして、具体的には上記のことを片っ端から同時並行的に動かしていく。

 

知的生産活動とは何か?

 

これもザックリ言うと、「質問力」です。

世の中には自分の知らないことがたくさんある。

こういう知的謙虚さを持って、さまざまな課題を解決していこう。

 

 

そんなこんなで、ChatGPTを導入しました。

ChatGPTに関する記事を「副業・複業」カテゴリーに入れているのは、冒頭に書いた理由からです。

前半戦では、本業の片手間に複数の方法を駆使して副収入を得ることについて、ChatGPTに訊いてみました。

 

ここからがChatGPT後半戦、本題に入っていきたいと思います。

 

「資格取得」

「大学院修了と大学講師」

「中小企業事業承継」

 

この3つがいよいよ本題なんです。

 

というわけで、ChatGPTへの質問第11弾です。

質問:「転職に有利な資格を教えてください」

 

ChatGPTの回答は以下の通りでした。

 

転職に有利な資格は、あなたが興味を持っている分野や希望する職種にもよりますが、以下は一般的に転職に役立つ可能性の高い資格のいくつかです(2021年時点の情報です):

1.プロジェクトマネージャー(PMP:プロジェクト管理に特化した国際的な資格で、様々な業界で高く評価されています。

2.データ分析関連資格:データ分析やビッグデータ分野が拡大しており、データサイエンティスト、データエンジニアなどの職種で有用です。例として、データアナリスト向けの資格として、SQLPython、Rなどのプログラミング言語の資格、データベース管理の資格があります。

3.デジタルマーケティング資格:オンラインマーケティングの分野では、Google AnalyticsGoogle AdsFacebook Blueprintなどの資格が重要視されます。

4.プログラミング言語の資格:ソフトウェア開発やIT関連の職種では、特定のプログラミング言語(例:JavaC++Python)の資格が有利に働くことがあります。

5.言語関連資格:外国語の資格(例:TOEICTOEFL日本語能力試験など)は、国際的な企業や国際関連の仕事で有利です。

6.財務関連資格ファイナンスや会計の分野で、CFA(Chartered Financial Analyst)や公認会計士CPA)の資格が重要視されます。

7.グローバルな資格:国際的な企業での求人においては、国際ビジネス関連の資格や国際貿易の資格が有益です。

重要なのは、あなたのキャリア目標に適した資格を選ぶことです。求人情勢や業界のトレンドにも注意して、自身のスキルセットを強化し、より有利に転職活動を進めることが大切です。

 

上に書いた通り、先日から「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」と称して、本業サラリーマン依存体質から脱却して精神的経済的自立を企てているんですが、観念的なレベルに留まっていてはダメで、先に進まないといけません。

 

より実践的なスキルを獲得したほうがよいというわけで、文系バカでも取得できて経済的独立に活かせる資格を取ろうというわけです。

それで、下のような記事を書きました。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

この記事では、文系バカでも取得できて即戦力として仕事に活かせる資格を考えました。

ざっくりとですが、日商簿記3級▶日商簿記2級▶FP技能士3級(国家資格)▶FP技能士2級(国家資格)▶ITパスポート(国家資格)▶介護福祉士(国家資格)▶産業カウンセラー行政書士(国家資格)▶社会保険労務士(国家資格)

 

こんな感じで取っていこうかなという考えです。

 

25年以上も一般事務職で勤めているんですが、管理職経験もなく転職に活かせる実践的なスキルがまったく無い。

転職しようにも、アピールポイントが「25年以上事務をやってきました。ヒラですが」しかないなんて、糞すぎる・・。

あと、「学生時代の偏差値は、わりと高めでした」くらい。

 

それで、上のような質問をした次第です。

 

ChatGPTの回答は、なかなか興味深いものとなりました。

データ分析やデジタルマーケティングプログラミング言語などです。

いままでの僕の職歴からは想像もつかないものばかりで、どう活かせば良いんだろうと思わないでもないんですが、文系中年な僕にとってはなかなか斬新で示唆に富む回答だと言えるでしょう。

 

質問を変えてみましょう。

 

追加質問1:「中高年でも取得できる資格を教えてください」

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

中高年の方でも取得できる資格は多数あります。以下にいくつかの例を挙げてみます:

1.情報処理技術者試験(ITパスポートなど):コンピュータや情報処理に関する基本的な知識を問う資格で、年齢を問わず取得できます。

2.ビジネス関連資格(簿記、経理、事務、販売など):事務職や経理、営業などの仕事に役立つ資格は、経験を活かしやすく年齢を問わず取得できます。

3.宅地建物取引士:不動産の仲介や管理などに従事するための資格です。

4.介護福祉士:高齢者や障がい者へのケアやサポートを行うための資格で、高齢者支援の分野で活躍できます。

5.福祉社会事務士福祉施設や行政機関での仕事に適した資格で、福祉サービスの提供や相談支援に従事できます。

6.グリーンツーリズム検定:農業や農村の観光に関連した資格で、地域おこしや観光振興に貢献できます。

7.英語関連資格TOEICTOEFLなど、外国語の資格を取得することで、国際的な環境での仕事にもチャンスが広がります。

これらの資格は中高年の方にも適しており、経験や知識を活かせる場面が多いです。自分の興味や職務経歴と照らし合わせながら、具体的な資格を選んでみてください。資格取得は新たなキャリアチャンスを広げる可能性があります。

 

1から4までは、手堅い回答だと思います。僕もこういうところから攻めたいと考えていました。

なお、「福祉社会事務士」という資格は、存在しないと思われます。

社会福祉士の誤りではないでしょうか。

社会福祉主事という言葉もあるようですが、これは各自治体に設置されている福祉事務所で働く人たちの職種を指すようです。

グリーンツーリズム検定」というのが出てきました。変化球ですね。でも、シニア層にとっては意外とイケる資格かもしれません。

英語関連資格については、そういうグローバルな活躍は想定していませんので、除外。

 

また質問を変えてみましょう。

 

追加質問2:「文系大学卒業者が就職するために取得した方がよい資格は何ですか」

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

文系大学卒業者が就職するために取得すると有益な資格は、以下のようなものがあります:

1.簿記や経理関連資格:文系の学生でも会計や経理の知識は求められることがありますので、簿記の資格(日商簿記検定や実務家簿記など)や税理士試験、公認会計士CPA)などが役立ちます。

2.デジタルマーケティング資格:オンラインマーケティングの分野では、Google AnalyticsGoogle AdsFacebook Blueprintなどの資格が有用です。

3.プロジェクトマネージャー(PMP:プロジェクト管理に関する資格は、多くの職種で役立ちます。

4.人事関連資格:人材採用や人事業務に関連する資格(人事労務士やキャリアコンサルタントなど)は、企業の採用担当者や人事部門での就職に有益です。

5.英語関連資格:外国語のスキルはグローバルな視野を持つために重要であり、TOEICTOEFLなどの英語資格を取得すると就職活動でアピールできます。

6.ビジネス関連の資格:ビジネスコミュニケーション、プレゼンテーション、企業戦略などのスキルを身につけるビジネススキル関連の資格も有益です。

これらの資格は文系の学生でも取得しやすく、様々な職種や業界で役立ちます。就職したい分野や職種によって選ぶ資格は異なるので、自分のキャリア目標と興味に合わせて検討してみてください。また、学外活動やインターンシップなどで実務経験を積むことも、就職活動において有利に働くことがあります。

 

質問1や質問2と重複する部分がありますので、ここは眺めるだけにしときましょう。

 

違う角度から質問してみましょう。

 

追加質問3:「20年前と比べて、資格取得は就職に有利になっていますか」

 

ChatGPTの回答は以下の通り。

 

資格取得が就職に有利になるかどうかは、時代や産業、求人の状況などによって異なります。一般的に、20年前と比べて現代の労働市場では、資格取得が重視される傾向があると言えますが、完全に有利になるとは限りません。

以下は、資格取得が就職に対して有利になる理由と注意点です:

有利な理由:

1.スキルの証明:資格は特定のスキルや知識を持っていることの証明として用いられるため、求人企業にとって、スキルを保持していることを示す手段となります。

2.競争力の向上:資格を持つことで他の応募者との差別化が図れるため、競争力が向上します。

3.業界の要件:特定の職種や業界では、資格を持つことが必要条件となっている場合もあります。例えば、医療や法律、教育分野などが挙げられます。

注意すべき点:

1.実務経験の重要性:資格取得が重要な場合でも、実務経験や実績も同様に重視されます。資格だけでは不十分で、実務経験を積むことが求められることもあります。

2.求人市場の変化:求人市場は常に変化しています。一時的に特定の資格が需要が高まっても、将来的には需要が減る可能性もあります。

3.総合的なスキル:資格取得だけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力など、総合的なスキルも重視されます。

資格取得は就職において有益なことが多いですが、単独では成功を保証するものではありません。自分の興味やキャリア目標に合わせて適切な資格を選び、実務経験と組み合わせてキャリアを築くことが重要です。

 

もうちょっと具体的な回答が欲しかったんですが。

こういうトレンドを訊く質問は苦手のようです。

 

しつこいですが、ちょっと文言を変えて質問してみましょう。

 

追加質問4:「中高年でも資格を取って転職することは可能ですか」

 

はい、中高年でも資格を取得して転職することは十分に可能です。年齢に関係なく、新しいスキルを身につけることでキャリアを変えたり、新たな職業に挑戦したりすることは現実的です。

以下は、中高年が資格を取得して転職する際のポイントです:

1.積極的な姿勢:年齢に囚われず、自らの成長と新しい挑戦を受け入れる意欲が大切です。前向きな姿勢で学び、新たなキャリアへの道を切り拓くことが重要です。

2.関連性のある資格:自分の興味やキャリア目標に合った資格を選ぶことが重要です。経験と相まって、新しい職業で活躍するためのスキルを磨くことができます。

3.実務経験の活用:転職時には資格だけでなく、これまでの実務経験や知識もアピールポイントとなります。自分の経験を強みにすることで、採用企業に貢献できる価値を示すことができます。

4.職業紹介サービスの利用:中高年の方でも転職をサポートするための職業紹介サービスがあります。キャリアカウンセリングや求人情報提供などを活用することで、適切な転職先を見つける手助けが受けられます。

5.ネットワーキング:既存のコネクションや新たに築くネットワークを活用して、転職先を見つけることも重要です。人脈を活かして求人情報を仕入れることで、転職活動がより効果的になります。

転職は年齢に関わらず挑戦できるものであり、自分の目標に向かって努力すれば、新たなキャリアを築くことができます。中高年の方でも可能な限り多くの選択肢を検討し、自身の希望に合った転職を実現してください。

 

力強い回答を返してくれました。

具体性には欠けますが、取り組む姿勢の問題として、欠かせない要素を提案してくれています。

 

資格取得そのものも大切ですが、後がない中高年にとっては、むしろ1から5までを具体的な戦略に落とし込んだり、組み合わせたりすることのほうが非常に重要だと考えます。

 

もっと質問力を向上させて、ChatGPTから良い回答を引き出したいんですが。

 

まあ、こんな感じで、課題を芋づる式に掘り下げて情報収集することができます。

これがChatGPTの活用法の一つだといえます。

 

本日の記事は以上です。

 

 

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