こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
今から約1年前、「毎日残業+土日出勤+パワハラ上司」の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。
3月中旬に復職し9か月やり過ごして2020年を締めくくりました。
ブログを2019.12月に開始。現在350記事に到達しました。
勤めながら出来るだけ毎日記事を更新するという試みを継続しています。
「質の高い情報を効率よく大量にインプットする」「ストックした情報を掛け合わせる」「記事を書くというアウトプットを積み上げる、つまり自分に必要な情報がすべて入っている‟自分データベース”が構築される」という3段階の作業です。
ホリエモンが著書『情報だけ武器にしろ。』に次のように書いています。
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情報をハントする「狩り」が終わったら、次は自分の頭で考え、自分なりの言葉で世界中に発信し、頭の中を整理するクセをつけるのだ。
ネット上のブログや、SNSで、毎日発信を続けよう。それは習慣にしてしまえば、さして難しいことではない。インプット(情報収集)とアウトプット(情報発信)は、常にセットと捉えておくべきだ。
このように、シンプルな姿勢で臨めば難しいことではありません。
多様な情報入手先から大量の情報をインプットして、素早く掛け合わせて、文字入力してブログにアウトプットする。
これを1日当たり1時間で行うことを心掛けていますが、これがなかなかキツイ。
多様な情報入手先ですが、今のところ、書籍、雑誌、ネットのポータルサイト、ニュースサイト、TwitterやLINE、そしてテレビ番組。
最近ではTVer、YouTube、Voicyといろいろ試行錯誤しています。
これらをスキマ時間に少しずつ視聴できるようになってきました。
なお、新聞は購読していません。
このなかからどうやって質が高く自分にとって興味深い情報を確実にストックしていくか?
これがまず一番の課題ですね。
「インプット」と「アウトプット」はよく言われていることですが、インプットとアウトプットの間に「ストック」がある。これが重要。
多様な情報源に接していても、油断すると流れていってしまう。
ではどうやってストックするか?
まず書籍や雑誌の場合。
気になった箇所、引っかかった箇所に「ふせん」を付ける。私の場合、ポストイットのフィルムふせんを使っています。
これは、付け外しが何回もできてベタベタしないのでオススメです。
次にネットのポータルサイトやニュースサイト。
ネットのニュースは不要なものが大量にバンバン流れてくるので、無駄なニュースはスルーして、有益なサイトや記事を見つけることが必要。
yahooニュースであれば、「個人」というタブをクリックすると、ライターが個人名義で書いた記事があり、これは1つの事柄をライターが掘り下げて書いているので読みごたえがあります。
ストック法は試行錯誤中ですが、今のところ、気になった記事をツイートして、自分のTLに残すという方法を採っています。
ただし、ニュース記事は一定期間が経過すると消されてしまうので良い方法ではありませんね。
Twitterの気になるツイートはいいねしてTLに残します。
はてなブログなら「Twitter貼り付け」という機能があるので、簡単にブログに引用できます。
書籍やネットの情報は活字なのでブログとの親和性が高いと言えますが、テレビやTVerやYouTubeは活字ではなく映像と音声です。
テレビ番組については録画することがストック。
集中できる時間にじっくり見ます。
YouTube動画を直接記事に張り付けることもありますが、どちらかというと動画は気分転換や頭の整理に良いです。
最後に最近知ったVoicyですが、これは時間が短い音源のネットラジオみたいなもので、5分とか10分とかスキマ時間に繰り返し聴くことができます。
僕は今のところ、ちきりんさんの「Voice of ちきりん」や「ながら日経」というものを試しに聞いていますが、視覚情報と違い、頭の違う部分が刺激される感じなので良いですね。
これもそのままコピペするのではなく、リンクできないことはないですが、「誰々がこう言っていた」みたいな感じで間接的にアウトプットする感じですね。
いずれにせよ、多様な情報源に対して、それぞれに合ったストック方法を探してみる必要がありそうです。
本日の記事は以上です。
☟『お金や人脈、学歴はいらない!情報だけ武器にしろ。』堀江貴文(ポプラ新書)