こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は一昨年、本業のサラリーマンで疲弊&挫折して半年間の休職生活を経験しました。
「くそ、人生また1から勉強やり直さないとダメだ!」と思い至り、去年から年間100冊読む、という目標を立てました。
目標は目標なんですが、あくまで目安ですね。通過点。
本当の目標は「読書を継続することで幅広い視野を得て、知的生産や知恵をステップアップさせたいと思いますし、考える能力を鍛えて、あたかも呼吸するかのように知識を操れるようになりたい」ということなんです。
幅広い視野を得るのは第一に経験が必要ですし、本以外のインプットツールがあります。
今年は多様な情報ツールを駆使していこうと思い、書籍以外にネットのポータルサイト、ニュースサイト、TwitterやLINE、テレビ番組、TVer、YouTube、Voicyなどをチェックするようにしました。
Voicyは良いです。
細切れ時間に聞けるし、聴覚メインなので、脳の違う部分を使いますね。
先日NHKプラスにも登録しました。
これは見逃した番組を1週間のあいだ無料で見られるというもの。
それとU-NEXT。
月額が2,000円とほかの動画配信サービス、NetflixやAmazonPrimeVideoやHuluより割高ですが、映画の本数がダントツで多いということで利用しています。
NHKプラスでもさらに見逃したという場合は、有料ですがU-NEXTでNHKオンデマンドを見ることができます。
ただ、見逃した「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」を単話で見たいと思っても、月額990円を払わないといけないようです。これはちょっと不便ですね。
サラリーマン勤めで業務終了後にこれらの多様なメディアを総ざらいチェックしようとしても時間がないし、情報のストックからアウトプットまでの流れを作るのは難しいです。
さらに僕は10年以上前から3台のHDDレコーダー、RD-X7、RD-H1、RD-H2に番組を取り貯めていて、DVD-RAM420本にも番組のストックがあります。
過去の番組も気が向いたときにチェックしようと思います。
話を戻しますが読書ですね。
先日から成毛眞さんの『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』を読み返しています。
1回目を読んだときはそれほどいいと思いませんでしたが、仕事が辛いときに読んでみると、凄くいいんですね。
「何のために働くのか」というテーマを考える前に、「何のために生まれたのか」を問うべきだ。人生は道楽で、とことん楽しむために生まれてきたのだ。
目の前の仕事を辛い辛いと言っていてはホントに人生馬鹿らしいと思えてきます。
一度読んでイマイチな本でも、あらためて読むと心に沁み込んでくるタイミングがありますね。
こんなわけで本以外の膨大な情報メディアをチェックし、一度読んだ本を繰り返し読んだりするので、年間100冊という目標が遠のいていきます。
繰り返しになりますが、知識を自在に操れるようになるのが目標で、年間100冊読むというのは一つの通過点であり目安だと考えています。
本日の記事は以上です。
☟『40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい』成毛眞(PHPビジネス新書)