こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
ベーシックインカムのことについて何か書こうと思っていたら、「48歳からのセミリタイア日記」のlunaさんが凄く分かりやすくまとめてらっしゃいました。
僕はベーシックインカムの概略から財源から経済に与える影響まで、こんなに上手くコンパクトに書けません。
そこで、たまたまあるネットアンケートでベーシックインカムのことを調査していましたのでこのことを書きます。
ベーシックインカムについて賛成か反対かを問うアンケートです。
投票総数約14万件のうち、「賛成」が18.3%、「反対」が10.3%、「どちらとも言えない」が71.4%という結果だったようです。
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(週刊エコノミストはアンケートと関係ありません)
「どちらとも言えない」が7割を超えるという結果。
「反対」の理由はおそらく財源の問題か、または「働いてない人に税金から給付するのはおかしい」というものだろうか?
一部であまり評判の良くない竹中平蔵さんがベーシックインカム論者なので、アンチ竹中の人がベーシックインカム反対を唱えているものもネットやSNS上で見受けられます。
それよりも「どちらとも言えない」が7割超えているのは何だろう?
賛成と反対の間で揺れているか、あまり関心がないかのどちらかだろうと思われます。
会社勤めにうんざりしている人は少ないのか?
先日、安宅和人さんが落合陽一さんの書籍のなかで、日本経済は賃金の安い弱者を酷使して回している状態だと評していましたが、もうこの負のループから本気で抜け出したいと思う人がもっと増えて、もっとベーシックインカムについての議論が盛り上がればいいのにと思います。
先日、日経平均株価が約30年5か月ぶりの高値をつけたそうですが、コロナ禍でだぶついたマネーが株に向かっているように思えてなりません。
コロナで経済的に困窮している人、低賃金で酷使されているワーキングプアの人、そして会社辞めたい人にマネーが循環してこないでしょうか。
どうにかなりませんかね。
本日の記事は以上です。