40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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1年前は考えられなかったが「起業」に憧れる 『1万円起業』クリス・ギレボー 著

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

 復職して8か月が経ちました。

 休職期間半年、そのあと復職して半年です。

 僕は新型コロナウイルスが流行する前から仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。

 身の回りの棚卸し作業をしています。3月中旬から復職しましたが、今も棚卸しを継続しています。  

 休職に至る前は異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容などで気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤、自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 最終的には毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。

 詳しくは『辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」』というタイトルでkindle本を出していますので、似たような境遇の方は読んでみてください。

 

 仕事で挫折して半年間の休職経験は客観的に見て大きなマイナスです。

 職場復帰して半年になりますがこのマイナスを少しずつ取り戻す日々。

 仕事には全力で取り組めませんし、その気は失せました。メンタル不調を理由にして休み休みの仕事ぶり。一進一退です。

 マイナスからの出発。

 普通に仕事して、やっとプラマイゼロというところです。

 

 休職したという事実は消えません。

 同僚はそういう目で見ているという想念が脳裏から離れません。

 プラマイゼロに戻しても、以前のようにイキって仕事をする心境ではありませんし、ゼロからプラスを積み上げていこうという意欲もありません。 

 

 早いもので12月になりました。

 休職期間を過ごしたことが昨日のように思い出されますが、同時に休職体験がこのまま風化していくのではないかという怖さもあります。

 

 僕を休職に追い込んだ元上司が、病で倒れたということを風のうわさで聞きました。皮肉なものです。

 僕が人事部との面談を経て復職した際、このパワハラ上司は社内の別の部署に異動になりました。

 パワハラ上司と離れて少し気が楽になっていましたが、今回その男が病気したということでかえって拍子抜けしたというか、どこか張りつめていたものが切れたような感じです。

 

 現在の上司や同僚に悪い人間はいません。助けられることは多々あり、恵まれていると思います。

 それでもどこか和気あいあい、楽しく働くという気分は元来持ち合わせてはいませんが。

 良い上司ですが、ちょいちょい仕事を振られるのが面倒で仕方がない。私のわがままと言うほかないと思いますね。 

    

 

 今、『1万円起業』という本を読んでいます。

 楽しくてワクワクさせてくれる本です。

 何となく時間を潰していても会社に守られて給料を貰えるという贅沢な身分ですが、「起業」という言葉に憧れます。

 

 自分のペースで、自分の裁量で好きな仕事ができる。

 サラリーマンという単線のレール上を走っていると、レールしか見えない。無意識のうちに「いまがすべて」という考えに取り憑かれ、仕事が苦しいときは仕事の苦しさしか見えない。仕事が楽になると気が抜けてしまう。

 ムダなしがらみや決まりごとが多すぎる。

 繰り返しますが復職はマイナスからの出発。

 普通に仕事して、やっとプラマイゼロ。これからいくら本業で頑張っても、ずっとゼロのままではないかという気分に襲われています。

 

 「遠くを見る」、または「列車の車窓から外の世界を見る」、時には「列車から降りてしまう」。そういうことが必要だと以前書きました。

 列車から降りて、外に広がる広大な新世界を見てみたい。そんなことを考えるとは1年前は想像できませんでした。

 自分が脱サラして簡単に成功できるはずはありませんが、サラリーマンをやりながら起業するということを夢想させてくれる本です。

 

☟『1万円起業』クリス・ギレボー 著/本田直之 監訳(飛鳥新社)