仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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自己評価が低すぎ?人生を安く売るのはやめよう『マーケット感覚を身につけよう』ちきりん 著

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

パワハラ休職から復職して1年以上経過し、その職場を離れ新しい部署に異動しました。

 

復職してからの1年間はマイナスからゼロに戻す日々。

しんどい職場でしたが辛抱の1年でしたね。

新しい部署に異動し、また1から違う分野の仕事を覚えなくてはなりませんが比較的人間関係にも恵まれているようです。

40代のオッサンですが初心に戻って新人のつもりでコツコツ覚えよう。

 

復職してからのテーマは一つ。

本業のサラリーマンに復帰して何とか元の通り仕事をこなせてはいますが、仕事大好き人間ではないし、一度パワハラ野郎に潰されて休職を経験しましたので、もう本業に絶対に依存しないという考えです。同じレールには戻らない。

 

しかし、サラリーマンを辞めるわけではありません。

本業には依存しませんが、辞めちゃったら転職するか起業するかフリーランスになるか、いずれにしても大変です。

 

新しい部署に移って残業が常態化している職場ですが人間関係のストレスが随分軽減された。

何とも皮肉ですが前の職場が人間関係がしんどくて業務内容も緊張感を伴うものだったので、それから解放されたら、残業の常態化はマシなものだという感覚ですね。

繰り返しますが、初心に戻って新人のつもりでコツコツ覚えようと思っていました。

 

そんな矢先、ちきりんさんのVoicyを聴きました。

 

voicy.jp

 

そのタイトルは「人生を安く売るのはやめよう」というもの。

これを聴いて衝撃を受けましたね。

 

ちきりんさん曰く「自己評価が低すぎではないですか?」

「3万円の仕事でも頂けるだけありがたいというスタンスじゃダメ」

「安い仕事を受け続けるというのは一生搾取され続けますよ」

「人生の時間は決して安売りしてはいけない貴重なものだ」

 

また休職する前の自己犠牲マインドに無自覚に戻ろうとしていた自分に刺さりましたね。

マイナスからゼロに戻して、新しい部署で新人のように周りの目を気にしてペコペコ気を使ってやろうとしていた。

これではパワハラ上司の言いなりになって奴隷のように精神的に支配されて駄目になって半年間も休職した経験は何だったのか。

 

自己犠牲で本業に取り組まない。他人の時間ではなく自分の時間を生きる。

もちろん仕事は給料分を真面目にやりますが、それ以上でも以下でもない。

そこをしっかり考えさせられたちきりんさんのVoicyでした。 

 

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このあたりの考え方はちきりんさんの著書『マーケット感覚を身につけよう』でより深く解説されているようです。

 

仕事や仕事の人間関係に悩む「自己評価が低い」サラリーマンは必読ですね。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『マーケット感覚を身につけよう 「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』ちきりん(ダイヤモンド社