こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は過労と上司のパワハラにより休職した人間です。
このごろよく考えるのは、ワタミの渡邉社長の言葉、「仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康」が「人生の6本の柱」。
これは、朝活研究家、池田千恵さんが著書に書いています。
「6本柱」の戦略をじっくり練ろうということです。
20年サラリーマン生活してきて、仕事面では疲弊して休職、現在は踊り場。
プライベートは、結婚して妻と3人娘がいて、みんな元気で問題無し。
念願の戸建て住宅に、自分の知的生産活動拠点のオフィスを確保した。
趣味については、元々やりかけていたことや新しいことを約5か月間やり込むことができて、一定の整理ができた。
仕事では挫折しながらも、自分の望みは叶えてきたと思っています。
しかし、何となく敷かれたレールの上を走って、借り物の富を手に入れただけかもしれない。
もっと強烈に自分が実現したいことは何か?
そういえば、自分の夢とはなんだろうか?
この年になるまで真剣に考えたことがなかった。
このような状況で、海外の自己啓発書を手に取ったわけです。
書店で目についたので、ジェリー・ミンチントン 著『うまくいっている人の考え方(完全版)』という本を買って読んでみました。
‟夢を実現するために行動する”
夢をもって将来設計をすることは素晴らしいのだが、願望を抱いているだけではほとんど何も起こらない。願望を現実に変えるには、願望を抱く以上のことが必要なのだ。
何らかの目標を達成したいと真剣に思うなら、それに向けてかなりのエネルギーを注ぐ必要があるのだ。
‟長期的な目標を立てる”
目標は私たちを目的地まで案内してくれる。目標を達成するには、次の三つのステップが必要になる。1.達成したいことを決める。2.それを達成するために必要なことを決める。3.それを実行する。
長期的な目標をもって生きるとは、どういうことだろうか?しっかりした人生設計ができ、自分の欲しいものを手に入れやすくなり、その目標に向かって仕事をし、それを達成することで人間的に成長するということだ。長期的な目標をもとに人生を設計するか、その日暮らしの人生を甘んじて受けるか。どちらを選ぶかは、あなた次第だ。
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『うまくいっている人の考え方』にあるように、夢を持ち、長期目標を立て、行動する。
やるべきことは非常にシンプルです。
シンプルに考えないといけないですね。
さっきの6本柱でいくと、当面の目標は仕事に復帰して、多少嫌なことも我慢して、以前のように仕事に打ち込むしか道は無い。
まず仕事を安定させて、次は台所が厳しくなっている経済状況を改善する。
本業と副業を回転させて「経済的自由」を確保する。
仕事と財産で最近大事だと思うのは、「なぜ○○を始めたのか」「何を目指しているのか」「どんな人生を送りたいのか」価値観を明確にする、旗を立てる必要があるということ。
しかし、さっきの問いに戻って、自分の夢とは何だろう?どんな人生を送りたいのか?何を目指しているのか?これがさっぱりイメージ出来ない。
こういうときは具体的にイメージできる目標を立てないといけないのでしょう。
やっぱり当面は仕事に打ち込むなかで、自己実現の道を探るしかなさそうです。
休職により一度リセットしたので、また仕事が面白くなるまでが長くてしんどい。かなりのエネルギーを注がなくてはいけない。
仕事は頑張るけれども、「6本柱」のバランスへの配慮も忘れないようにしよう。
本日の記事は以上です。
☟『うまくいっている人の考え方(完全版)』ジェリー・ミンチントン 著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)