仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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「ブレイクダウン」の方法で目標に具体性を与える。『ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250』堀正岳 著

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。  

 

僕は新型コロナウイルスが流行する半年前から、仕事で挫折して休職生活に移行、つまりステイホーム生活に入っていました。

身の回りの棚卸し作業をしています。

 

3月中旬から復職しました。

 

前の記事で、趣味や副業の分野の「ゾンビタスク」の洗い出しをやってみました。

 

まだ着手していないが、いずれやってみたいこと

 

ヤフオクやメルカリなどの不用品販売、物販業

クラウドワークス、ランサーズ、スキルクラウドに登録して、データ入力、記事作成、文書校正・リライト、文字起こし、テープ起こし、商品レビューなどの受注業務

◇リビングのTV(YouTubeなどネットが観られるもの)とHDDレコーダーを買い替え

◇自室に専用TVを導入し、NHKやテレ東のドキュメンタリー、ノンフィクション、情報バラエティ番組などをチェックする。PCかHDDレコーダーにストックする体制を構築する(観たいテレビ番組を観る時間が欲しい)

◇古くてDVDドライブが壊れたHDDレコーダーから番組を救出して、新しいHDDレコーダーに移し替える

◇つ故障してほぼ使えなくなったHDDレコーダー、RD-XS41RD-X5を処分する

◇黒いグッズが好きなので、黒い収納ケースを購入して自室の仕事場のガジェットを整理、収納する

◇PCとオーディオコンポーネントを接続する、USBオーディオプロセッサの購入を検討する

YouTube投稿動画の著作権侵害警告に対する、上手い対処方法を考える

◇ブログの記事を貯めて、ほどよいテーマ、章立てを決めて、Kindle本を執筆する

◇ドコモの「子育て応援プログラム」に申し込む

Googleアドセンスを申請してみる

◇書籍紹介ブログパーツ「ヨメレバ」を使ってみる

◇写真投稿サイト「PhotoAC」に投稿している写真のタグを見直し、ダウンロードを促す

◇知的生産活動をバックアップするため「EVERNOTE」を使ってみる

◇PCに貯め込んだmpeg2やVOBなどの動画ファイルを、いろいろな動画プレーヤーで視聴テストを行い、最も視聴に適したプレーヤーを探す

◇ブログの記事が独りよがりになってないかチェックし「読む人が知りたい情報」に書きかえ(リライト)を行う

 

ざっと拾い上げただけでも、これだけのゾンビタスクが残っていました。

今後これらのゾンビタスクを分解、整理し、実行可能にする方法を考えます。 

 

以前の記事で取り上げたハイディ・グラント・ハルバーソン著『やり抜く人の9つの習慣』では、「目標に具体性を与える」ことを1つ目の習慣に掲げています。 

 

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■ 具体的な目標はやり抜く力を与えてくれる

「やせたい」と思うならば、目標は「やせる」ではなく「5キロやせる」とするべきなのです。

■ 目標達成のために「やるべきこと」を具体化する

■ メンタル・コントラストで成功確率を高める

「私にとって成功とは何か」そして「成功への障害は何か」この2つを繰り返し心の中で考える。成功を望むなら、成功を具体的にイメージすると同時に、成功までの障害を具体的にイメージすること。そして、今の自分と成功した自分のコントラストを考えることを忘れないでください。

 

同じことが、堀正岳著『ライフハック大全――人生と仕事を変える小さな習慣250』でも取り上げられていますが、ここでは最後のメンタル・コントラストに着目したいと思います。

ゾンビタスクが処理されず残っているのは、目標を達成した後の成功イメージが湧かないからではないか。

 

さて、『ライフハック大全――人生と仕事を変える小さな習慣250』です。

 

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 ■ HACK062「ブレイクダウンとボトムアップを使い分ける

 

大きな目標を立てても、それがなかなか実行できないということがあります。大目標から中目標、小目標へと分解していく方法を、ブレイクダウン方式と呼びます。これは巨大で曖昧な目標を具体的に分解できるときにはとても有効です。

しかし、分解しても道筋が曖昧であり続けるようなときは、ボトムアップも取り入れてみましょう。ボトムアップの考え方とは、いますぐとりかかることができる行動が、「将来につながる行動だ」と考えながら繰り返すことで、「この分野なら可能性がありそうだ」という中目標が明確になってくるのです。

 

この本には、もう一つヒントになる技がありました。

さっき僕は雑多な「ゾンビタスク」をダラダラと列挙しましたが、これを分野ごとにまとめたり実行できるように小目標に分解する。

それに加えて、大目標や中目標を多少曖昧でもいいので設定し、小目標をぶら下げる。

 

そして、このタスクマップ(HACK061では「マインドマップ」として紹介されています)を印刷して常に持ち歩く、また、繰り返しマップを描き直して曖昧な仕事を具体化する、ということです。

これを実行して「ゾンビタスク」を潰していきます。

 

自分の人生、転んでもただで起きるな、必ず反撃に転じます。

不本意ながら失業や休職した人、転職した人、就職氷河期で苦汁をなめた同世代の中年オッサンの皆さんも、逆境をチャンスに変えていきましょう。 

 

本日の記事は以上です。

 

☟『やり抜く人の9つの習慣』ハイディ・グラント・ハルバーソン(ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

☟『ライフハック大全――人生と仕事を変える小さな習慣250』堀正岳(KADOKAWA