こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は2年前にパワハラと過労で倒れ半年間の休職を経験した人間です。
ずっとこの体験をベースに記事を書いています。
20代、30代は目の前のことに一生懸命でした。
真面目に仕事してきたつもりです。
40代前半までは部署の中心的な役割を果たすまでになっていました。
しかしその後は上記の通り過労とパワハラで休職。
復職してからずっとやる気が出ません。
ずっとリハビリ勤務の感覚。
朝出勤するのが辛い。
1日やり過ごすのがやっと。
早い話が「仕事への情熱」を失ってしまったのです。
https://twitter.com/trrymtorrson/status/1561331147727966209
上層部からは業務の重圧と上司のプレッシャーに耐えられない人材とのレッテルを貼られ干されていることと思います。
パワハラした糞上司が何のお咎めも受けずになんで自分がこんな惨めな思いをしなければならないのか?
パワハラ上司に対する恨みはいささかも衰えていません。
さて世間では「働かないおじさん」というワードがバズっているようですね?
なかなか興味深い記事です。
たばこ休憩やネットサーフィンしていると。
僕にそのまま当てはまりますよ。
僕は働かないおじさんそのものかもしれません。
そのように見られているかも。
しかしそこまでひどくないですよ。
そこまで自己中じゃないですよ。
そこそこやっていると思います。
ただ上に書いたように、やる気が出なくて1日過ごすのがやっとというだけです。
これはある種の「中年の病」「更年期障害」なんです。
繰り返しになりますが20代から40代前半まではこれでもかと仕事してたんですよ。
今だけ見ないでほしいですね。
むしろ若いときに仕事に熱中せず周りのおじさんの愚痴を言ってるようじゃ、それはすでにおじさんの仲間入りをしているんじゃないですか?
さて、それはともかくこういう「中年の危機」を迎えたときどうするか?
前にも書いたんですが、リンダ・グラットン教授の著書『ライフシフト』にあるように、40代のうちに「マルチステージ」の生き方に移行することが必要なのではないか。
そして約10年ほどの長いスパンで「エクスプローラー」「インディペンデント・プロデューサー」「ポートフォリオ・ワーカー」の3つのマルチステージを経験して、50代のうちに「ライフシフト」を完成させることを一つの目標にすべきだと思うのです。
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あるいは、これも前の記事で書いたんですが、藤井孝一さんの提唱する「週末起業」を実行すること。
これも面白いと思います。
転職して運よく上手くいくこともあると思いますが、たいていの場合しんどいことになるでしょう。
そこで、土日や休日や余暇の時間をできるだけ確保して、本業以外の活動に充てるのです。
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「働かないおじさん」上等。
周りの目を気にしている余裕はありません。
「中年の危機」を乗り越えて我が道を邁進しましょう。
本日の記事は以上です。