40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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誰も注目しない発信にニッチ・ビジネスのチャンスはあるのか?

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

 今ではブログやSNSで誰でも気軽に発信できるようになりました。

 ツイッターなどのSNSを情報収集に使っている人もいると思いますが、発信するハードルがとても低いので、発信ツールに使う人も多いと思います。

 情報収集に使っている人が多いということは、発信する側からしたらやっぱり多くの人に見てもらいたいと思って発信するわけですよね。

 多くの人がトレンドワードをチェックしている。発信する人はトレンドに乗って偶然バズる、またはバズらせることを狙う人もいるでしょう。なかなか狙ってできることではありませんが。

 いずれにしても話題になっていることを知りたい。逆に話題になる発信をしたい。

 誰も見ていなくても、無数の人があらゆる方向に向けて思いのままつぶやくのがツイッターですが、需要と供給が一致してトレンドとなって大きなうねりを作ることがありますね。

 

 いま大前研一さんの『考える技術』を読んでいますが、 大前さんは次のように書いています。 

     

 

 ビジネスの世界でも、ほとんどの人が当たり前と思って見過ごしていることを、当たり前と思わずに考えてみた人が、結局、事業で成功している。タイプとしては、普通の人が見過ごしているところを虫眼鏡で見るように極度に拡大し、そこから需要を引っ張り出しているタイプの人が多いように思う。

 「花見と日本人」論でも、「日本人にとってお花見とは何か」「花見はこのまま続くのか。それとも今後廃れていくのか」ということを含めてお花見というものを分析し、さらに「より楽しくお花見をしてもらうためにはどうすればよいのか」「ゴミ処理などの問題を解決するにはどういう方法があるか」といったことを提言するつもりで取り組むと、かなりの頭の訓練になる。

 こうした思考方法はビジネスにも繋がる。商売の種になるとは思ってもいなかったことを考えているうちに、ふっとニッチ・ビジネスと呼ばれるようなアイデアが出てきたりもする。誰もがテーマと思わないようなところにこそ、誰もが思いつかなかったビジネスチャンスがあるかもしれないのだ。

 

 さっきツイッターでトレンドに多くの人が集まるということを書きましたが、大前先生に言わせると、「普通の人が見過ごしているところを虫眼鏡で見るように極度に拡大」することが思考の訓練になると言っていますね。

 情報収集と発信の大きなトレンドをつくるところが思考の訓練場になることもあると思います。

 でも、普通の人が注目しないところにも思考の訓練場がある。むしろそうじゃないところにこそ、ニッチなビジネスチャンスがあるかもしれない。 

 確かに思考の訓練はトレンドとは関係ないかもしれないですね。

 しかし誰も注目しない発信にニッチ・ビジネスのチャンスはあるのか?

 

 SNSのトレンドは毎日物凄い速さで断片情報が飛び交っています。

 一つのことを掘り下げてしつこく考え続けることの大切さを忘れているかもしれない。

 知的生産の観点からは、その速さに流されるのではなく、そこにとどまって「普通の人が見過ごしているところを虫眼鏡で見るように極度に拡大」することが必要ですね。

 そして、アイデアは既成知の組み合わせです。

 多くの人が考えるのとはちょっと違ったものを組み合わせてみる。ちょっと違う角度から発信してみる。そういうことが結局バズる発信、バズるビジネスになるんでしょうね。 

 

 本日の記事は以上です。

 

☟『考える技術』大前研一講談社文庫)   

考える技術 (講談社文庫)

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  • 作者:大前 研一
  • 発売日: 2009/03/13
  • メディア: 文庫