仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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復職が辛い。復職のメンタルセットは「逆張り」でいく

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

40代半ばの僕は仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索しています。 

 

2019年10月から、過労とパワハラで仕事が辛くなり休職しています。

休職中のまま2020年に突入しました。

職場の取り扱いに基づくと、厳密に言えば病気休暇なのですが、自分のなかでは休職という用語がしっくりくるのでそういうことにしています。 

 

休職に至る前の半年間は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容などで、気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤、自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 

最終的には上司との関係でひどく疲れた、仕事のやる気が起きない、出勤したくないという状態になったのです。 

詳しくは辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」というタイトルでKindle本を出版しております。似たような境遇の方は読んでみてください。

 

休職して数か月間が経過しました。

時々、朝方に復職する夢を見ます。

復職のことを考えると辛い。

頭の隅に不安がある。それだけ人の目、復職を恐れているということでしょう。出来れば先延ばししたいというのが本音ですね。

 

どうやったら、普通に仕事していた時の「フロー状態に持っていく」「ゾーンに入る」ことができるだろうか・・・?

妻に言わせれば「気にし過ぎ。上司のせいにしちゃえばいい」ということのようですが。

 

ホリエモンの言葉を借りれば、「人と違って何が悪い」「誰もあなたのことなんて興味がない」のです。

休職中唯一連絡を取っている年配の同僚からも、半分冗談交じりに次のように言われました。

「誰もお前に期待してない」「お前が仕事しなくても職場は回る」「むしろ居ない方が油差したようにスルスル回る(笑)」と。

 

逆張り」という言葉があります。

逆張り(逆バリ)とは、上昇相場のときに売って下落相場のときに買うというような、相場の流れや人気に逆らって売買する投資手法のこと。 読みは「ぎゃくばり」。

そこから転じて、一般的な事象において、主流となる意見や行動や流行に逆らうことも「逆張り」と用いられる。 逆張りに対し、相場の流れに従った売買を「順張り」という。

 

復職した折には、次のメンタルセットで臨みたいと思います。 

×「同僚に挨拶しなければならない」

「同僚に挨拶しない」

×「上司にことわけやお詫びを言わなければならない」

「上司にことわけやお詫びを言わない」

×「早く仕事に慣れなければならない」

「仕事に慣れないフリをする」

×「休職以前の仕事量をこなさなければならない」

「仕事ができないフリをする」 

 

これでいきましょう。誰も気にしません。

 

本日の記事は以上です。