仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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まともに頑張らず、逆張り人生でいく。「逃げるスキル」を磨けば生き辛さから解放される

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

復職して5か月が経過しました。 

 

休職に至る前の半年間は、異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容。

気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤。

自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 

最終的には毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。

詳しくは辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」というタイトルでKindle本を出していますので、似たような境遇の方は読んでみてください。

 

休職しているとき、【復職が辛い。復職のメンタルセットは「逆張り」でいく】という記事を書きました。

 

当時は時々、朝方に復職する夢を見ました。

それだけ人の目、復職を恐れていたということでしょう。

出来れば先延ばししたいというのが本音でした。

 

どうやったら普通に仕事していた時の「フロー状態に持っていく」「ゾーンに入る」ことができるだろうか・・・? 

 

妻に言わせれば「気にし過ぎ。上司のせいにしちゃえばいい」ということだったようですが。

堀江貴文さんの言葉を借りれば、「人と違って何が悪い」「誰もあなたのことなんて興味がない」のです。

 

休職中唯一連絡を取っていた年配の同僚からも半分冗談交じりに次のように言われました。

「誰もお前に期待してない」「お前が仕事しなくても職場は回る」「むしろ居ない方が油差したようにスルスル回る(笑)」と。

 

復職した折には次のメンタルセットで臨みたいと思っていました。 

▶ ×「同僚に挨拶しなければならない」

  「同僚に挨拶しない」

▶ ×「上司にことわけやお詫びを言わなければならない」

  「上司にことわけやお詫びを言わない」

▶ ×「早く仕事に慣れなければならない」

  「仕事に慣れないフリをする」

▶ ×「休職以前の仕事量をこなさなければならない」

  「仕事ができないフリをする」 

 

復職して間もなく半年になりますが、今でもこの「逆張り」メンタルは生きています。そういうやつだと思われていい。

開き直りは強みです。

40代でも30代でも20代でも開き直っていい。

 

しかし、仕事が遅かったり取り組みが甘いと同僚の信頼を失い、結果的に自分の首を絞めることになる。それは避けないといけない。

「仕事をほどほどに」というのは、言うほど簡単ではない。

 

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人生のあらゆる嫌なことから逃げ続けて、『人生の9割は逃げていい。』という本を書いた井口晃さん。

自己啓発・心理学・ハイパフォーマンス学を学び、セミナー講師の経験を積み、コンサルティング会社の代表取締役として世界で活躍しています。

 

人生の9割は「逃げて、逃げて、逃げまくっていい」。

ただし、自分にとって最高に重要な仕事にだけ集中すること。

この考えを貫いた結果、成功を収めたといいます。

 

ほどよく「逃げる」、ほどよく「逆張り」して重要な仕事にだけ集中する。

このスキルを磨けば少しは生き辛さから解放されるのではないでしょうか?

 

本日の記事は以上です。

 

 ☟『人生の9割は逃げていい。』井口晃(すばる舎

 

 ☟『やらない決意』井口晃(サンマーク出版