仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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失われた10年は重かった。指揮者ヤコフ・クライツベルクの死

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

40代半ばの僕は仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索しています。

最近、とある理由で休職に追い込まれたのを機に、もう頑張るのは止めよう、ちょっと立ち止まって好きなことをしようと思い立った次第です。

 

オーディオ&ビジュアルやクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史関係など、身の回りの興味があることを整理したい。

20代、30代でハマっていたことにもう一度没頭したい。

 

休職期間中に、クラシック音楽を少し聴き込んでみたいと思っていました。

今日たまたまwikipediaで、僕の大好きな指揮者、ヤコフ・クライツベルク(Yakov Kreizberg)のことを調べたら、今から9年近く前の2011年3月に、既に死没していたことを知りました。 

 

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僕は独身時代の2004年頃から、オーディオ機器とクラシック音楽にハマり始めました。

NHKでは地上波、BSとも沢山のクラシック音楽番組があり、片っ端から録画していました。 

 

2004年のNHK音楽祭に、クライツベルク率いるウィーン交響楽団が来日し、その演奏をTVで観て、一発でファンになりました。

 

その後僕は2009年、新婚旅行のためオーストリアに行ったのですが、ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)をソリストに迎えたクライツベルクのウィーン交響楽団を生で観たいが為に、コンサートの日程に合わせて旅行のスケジュールを組んだほどです。 

 

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ウィーン楽友協会コンサートホール

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その後約10年間、仕事や家庭が忙しくなってきて、クラシック音楽やクライツベルクのことはいつも頭の片隅にありましたが、ほとんど見聞きすることはありませんでした。

まさか新婚旅行で観た僅か2年後に亡くなっていたとは・・・。 

 

自分の中では新進気鋭の若手指揮者だった彼の死、月日の流れの速さに唖然とするほかありません。

しかし、あのウィーン楽友協会で、クライツベルク&ウィーン交響楽団を生で観ることが出来たことは一生の思い出ですね。 

 

本日の記事は以上です。

 

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Yakov Kreizberg(1959-2011)

 

Dvorak: Symphony No. 8 - Holoubek - Polednice

Dvorak: Symphony No. 8 - Holoubek - Polednice

  • 発売日: 2007/01/01
  • メディア: MP3 ダウンロード