こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
仕事人間だった僕は仕事に押しつぶされて休職。
その反動で、仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索しています。
もう仕事を頑張るのは止めよう、ちょっと立ち止まって好きなことをしようと思い、仕事以外の元々やってみたかったこと、新しくやってみたことを約5か月間やり込んできました。
約半年の休職期間から復職した今に至るまで、オーディオ&ビジュアルやクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史研究・・・。
身の回りの興味があることを整理し、20代、30代でハマっていたことの振り返りを意識的に行っています。
僕は20代から一貫してヘヴィミュージックを愛聴し、音楽CDを多いときで月5枚から10枚買う生活を続けてきました。
仕事と家庭に忙殺されてきましたが、これだけは継続してきました。
独身時代から買い貯めた音楽CDは、数えたら630枚以上ありました。
内訳は、ハードロック、ヘヴィメタル490枚、クラシック70枚、ジャズ・フュージョン・ワールドミュージック50枚、ゲームミュージック20枚でした。
クソ真面目でいい年した40代のオッサンですが、ヘヴィメタルTシャツを着て、ヘヴィメタルをオーディオシステムで聴くのが大好きです。
先日、『中居正広の金スマスペシャル』にYOSHIKIが登場しました。
老舗呉服店の長男に生まれ、早くに父をなくす。
クラシックに親しみながら、同時にKISSに衝撃を受け、ダブルベース・ドラムに明け暮れる日々。
県立の進学校時代は超がつく不良だったが、数学などの成績はトップクラス、ブラスバンド部とサッカー部にも所属する。
YOSHIKIさんはそういうギャップが激しい二面性を持ちながら、マルチな才能を全開させています。
番組では、バイクを乗り回しながら後部座席で英単語カードで試験勉強をしていたという驚きのエピソードまで披露していました。
最近ではジャニーズのSixTONES(ストーンズ)のデビューシングルの作詞・作曲を手掛けています(そのストーンズには妻がハマりまくっています)。
思えば僕がヘヴィメタルにハマった原点は、X(X-JAPAN)の「BLUE BLOOD」でした。
BLUE BLOODはCBSソニーから1989年にリリースされたメジャーデビュー作で、1989年は平成元年になります。平成元年は筆者が15歳のときに当たります。
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YOSHIKIの高速で荒れ狂うドラミングに、中学生の僕は度肝を抜かれました。
ほどなくして、YOSHIKIがバンドのリーダー、メインコンポーザーで、ドラムだけでなくピアノも凄いということを知り、更に衝撃を受けました。
X(X-JAPAN)を聴いて以降、僕は現在まで30年以上に亘りヘヴィミュージックを聴き続けています。
YOSHIKIのドラミングに衝撃を受けてからというもの、ヘヴィミュージックを聴くときはまずドラムの音に耳がいきます。
僕は中学当時からYOSHIKIの凄さに感銘を受けていました。
それを思い出し、「金スマスペシャル」を観ながら胸が熱くなりました。
復職して1か月半が経過しても、仕事を元の状態まで戻すのに苦労しています。
そんななか、やっぱりYOSHIKI凄いなあ、ヘヴィミュージック最高!と気持ちを新たにしました。
繰り返しになりますが、昨年に休職したのをきっかけに、過去の振り返りと棚卸しをしている最中です。
「金スマ」で見たYOSHIKIは、僕がハマった頃から20歳年を取りましたが健在でした。
大袈裟ですが人生再スタートを切る良いきっかけを与えてくれました。
本日の記事は以上です。
☟『BLUE BLOOD』X (ソニーミュージック)