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何も考えずに分配型の上場投資信託ETFに投資する方法

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

先日、気になること小ネタ集みたいな記事を書きまして、新NISAで、目に見える形で配当がもらえて嬉しいみたいなのはないかなという話を書きました。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

▶「高配当株の投資信託

新NISAが始まって、米国株式主体の投資信託が流行っていますが、そのなかでも高配当銘柄に特化した投資信託で毎月配当を得られるモノがないのかなという。

 

投資信託は「配当金」ではなく、「分配金」というのが正解です。

 

いま新NISAを活用して投信積立をやるとしたら、「S&P500」と「オール・カントリー」の投資信託に毎月積立するのが有力な選択肢ですよね。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

毎月積み立てして、少しずつ増えていく実感は得られます。

しかし、目に見える形での分配金というのは支払われません。

 

運用益は投資元本に組み込まれて複利で増えていくので、正しい運用法ではあるんですが。

 

もし、目に見える形での分配金が欲しければ、「ETF(上場投資信託」という選択肢があります。

 

この時点で分からないんですが・・・(苦笑)。

 

ETFといわれるものに、SPYとかSPYDとかVYMとかVTとかVTIとかIVVとかVOOなどいろいろあるようです。

 

ますます分からなくなりました・・・(苦笑)。

 

ググってもなかなか分かりづらいんですが、僕はSBI証券のサイトが分かりやすいと思いました。

 

go.sbisec.co.jp

 

この「SPY」とか「VYM」というのは、要するに銘柄コードのことです。

米国株の銘柄コードのことを「ティッカー」といいます。

 

例えば、米国株のアップルは「AAPL」、アマゾンは「AMZN」、マイクロソフトは「MSFT」、メタは「META」、エヌビディアは「NVDA」。

上場投資信託ETFのティッカーは、次のようなものがあります。

 

▶バンガードトータルワールドストックETF(VT)

▶バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)

▶バンガードS&P500ETF(VOO)

▶インベスコQQQトラストシリーズ1ETF(QQQ)

▶SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)

▶バンガード米国情報技術セクターETF(VGT)

iシェアーズコア米国総合債券市場ETF(AGG)

▶SPDRゴールドミニシェアーズトラスト(GLDM)

iシェアーズ米国不動産ETF(IYR)

【上記のSBI証券ホームページより】

 

最後の3つは、債券や金や不動産に投資するETFになります。

 

ここで、「バンガード」とか「インベスコ」とか「iシェアーズ」とかって何でしょうか?

 

なんとなく想像つきますが、それぞれのETFを運用している運用会社のことです。

 

バンガードは、1975年にアメリカのペンシルバニア州で創業された世界最大級の運用会社の一つです。

インベスコ・リミテッド(Invesco Ltd.)は、アメリカのジョージア州アトランタを本拠地とする独立系資産運用会社。

iシェアーズは、世界最大の資産運用会社ブラックロックETFブランドです。

【バンガード・グループ公式ロゴ】

 

さて、ここまで理解したところで本題です。

 

というかここで力尽きて、何をどのように買ったら分配金がもらえるのかって感じですよね。

 

僕は意外なところで、ETFの分配金収入をゲットすることができました。

 

それが、ロボアドバイザー全自動資産運用サービス、「ウェルスナビ」に資金を突っ込むことです。

 

www.wealthnavi.com

 

ウェルスナビに資金を入金すると、しばらくして自動でETF分散投資してくれます。

 

下が実際の運用画面になります。

 

 

そして、定期的にETFの分配金が入ってくるようになるんですよ!

 

米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、債券(AGG)、不動産(IYR)の分配金収入を取引履歴で確認することができます。

 

これはいい感じですね。

 

 

この記事を書いた今日、偶然ですがビッグニュースが!

 

www.asahi.com

 

三菱UFJフィナンシャル・グループが「ウェルスナビ」を買収し、完全子会社化すると発表したそうですね。

 

本日の記事は以上です。