こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は2019年から半年間休職しました。
復職して約5年間、ずっと「静かな退職(Quiet Quitting)」をテーマに記事を書いてきたといっても過言ではありません。
休職から復職して現在まで、組織のなかで静かな退職を自ら選択した。
自然な選択です。
一方で、状況的にもそういう選択をせざるを得なかった。
メンタルが耐えられなくなり、不本意に静かな退職状態に追い込まれた。
休職前の30代から40代前半までは、自分なりに仕事を一生懸命やってきた。
休んで悩んで50歳になって、現職に対する思い入れが無くなったのに、同じ仕事に120%打ち込もうというほうが不自然です。
「メンタル不調は朝が辛い」という記事を書きましたが、僕はもともと若いときから朝が弱いほうでした。
そして、静かな退職状態での5年間も、相変わらず1時か2時の就寝時間です。
本職にまともにリソースを割けるわけがありません。
仕事は休みがちになります。
仕事や生活に打ち込んでいる人は、夕飯食べて風呂に入って、10時ごろにはサッと寝るという人が多い。
そういう人は、朝早く起きることができて、仕事中心の毎日を安定した心身状態で過ごしていることでしょう。
僕は結果として、休職期間中に「静かな退職」に振り切った選択をしました。
復職してから現在まで、自宅でやりたいことが多かったので、どういう風に生活時間を切り分けるかずっと悩んで現在に至っています。
▶はてなブログを毎月10記事書く
▶ブログ記事のメンテナンス
▶約15種類のポイントサイトやアンケートサイトを巡回してポイントを稼ぐ
▶1日あたり約100通のポイントメールを処理する
▶X(旧Twitter)やYouTube動画や情報サイトのチェック
▶年間50冊、1月当たり4冊の読書
▶PhotoACに10枚単位で写真を投稿
これがほぼ毎日続けている習慣です。
これに加えて、「オッサン逆転プロジェクト(人生逆転プラン)」の取り組み。
▶個人事業主で独立開業する準備
▶転職に関する情報収集
▶独立開業と兼業できる副業・パート・アルバイトに関する情報収集
▶資産運用
本業よりこちらのほうが忙しいのだ。
現職が「ガン」なのは間違いない。
仕事から帰ってきたとき、自分の顔が死んでいるのを鏡で見るのが嫌だ。
しかし、現職が嫌だから心身が不健康なのか、心身が不健康だから「辞めたい」が先行しているのか自分でもよくわからない。
現職がガンなのは間違いないが、睡眠不足と運動不足で体調が良くないのも事実。
独立も転職も、「辞めたい辞めたい」が先行すると失敗するのだ。
年齢的にも家計的にも、絶対失敗は許されない。
心身の健康状態を維持してから、「本当にやりたい仕事は何か?」「自分ならこれで生計が立てられる」という方向で計画を進めるのが得策だ。
岐路に立たされているのは間違いない。
客観的に自分の健康状態を見極めてから物事を判断していこうと思う今日この頃です。
本日の記事は以上です。