仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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ここ20年で生活を激変させたのはスマホではない。40代オッサンのオフィス(自室)その1

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

もともと過労気味で職場が変わってパワハラ上司に支配され、長時間残業、土日出勤で疲弊して精神科を受診。診断書を書いてもらって休職しました。

40代半ばのオッサンが、仕事や家庭に忙殺されて失われた20年の自分の時間を取り戻したいと模索しています。

 

もう頑張るのは止めよう、ちょっと立ち止まって好きなことをしようと思い立った次第です。

オーディオ&ビジュアルやクラシック、ジャズ、ヘヴィミュージック、洋画、ゲーム、読書、太平洋戦争史研究など、身の回りの興味があることを整理したい。

20代、30代でハマっていたことにもう一度没頭したい。

  

10年前に結婚して一人目の娘が誕生。

5年間は2LDKの賃貸マンションに住みました。

その後、3LDKの賃貸マンションに引っ越して5年。

その間、下の娘(双子)が誕生。

 

この間、仕事もそれなりに忙しく、実家の家業の手伝いなどもあり趣味的なものはお蔵入り。

好きなSFやアクションの洋画を観る余裕もありませんでした。

20代のころから一戸建ての自宅に自分の「プラットフォーム」「仕事場」を持ちたい(「書斎」では無い)とずっと思っていました。

 

オーディオ専門誌などで、60代の人が「子どもがようやく独立したので、子ども部屋をオーディオルームに改築して、若いころの趣味を復活させました。悠々自適の生活を送っています」みたいな記事がありますが、「子どもが独立するまで、あと20年かかる。それは絶対嫌だ」という思いを募らせていました。

 

それが昨年、念願の6畳の自室を備えた戸建住宅に引っ越しました(欲を言えば8畳欲しかった・・・)。

究極の子供部屋おじさんを理想の形で実現したい。

今回はそのオッサンの6畳オフィスレポート1回目です。

 

さて、家に居るのが大好きな僕の生活を激変させたのはスマホではありません。以下の2点です。

 

1.テレビがアナログ放送からデジタル放送に変わったこと

2.インターネット接続環境が目まぐるしく変化したこと 

 

☟現役のブラウン管TV、SONY KV-25DS1(2000年製)

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テレビがアナログ放送からデジタル放送に変わった

 

 全国的には2003年から2011年にかけてデジタル放送への移行が進みました。

2008年に、37型フルHD液晶テレビ東芝レグザZ7000を導入したものの、移行当初はデジタル放送の画質が悪かった。ガッカリしていたのを覚えています。

 

この頃ちょうど仕事と婚活に忙殺された時期と重なり、愛着があったアナログ資産(ブラウン管テレビ、ビデオデッキ、ビデオテープ、アナログ対応のHDDレコーダー、PS1、PS2、ドリームキャストなどのアナログ時代のゲーム機)が、ほとんどお蔵入りとなってしまいました。

このへんの思いは、今後の記事で述べたいと思います。 

 

インターネット接続環境が目まぐるしく変化した

 

 ここ20年で、インターネット接続はダイヤルアップ接続、ケーブルテレビ、ADSL、光回線と変わりました。

同時にこの間、僕も引っ越しを3回経験し、その度に、モデム機器や回線や接続プロバイダなど面倒な各種変更手続きに追われました。

独身時代に構築した、PCと4台のHDDレコーダーのネットワークもお蔵入りとなったまま、現在に至っています。

 

 ☟念願の新居「仕事場」(PC回り)

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このように40代半ばのオッサンの僕にとって、スマホで生活が便利になったというのはちょっと違った感覚です。

 

繰り返しになりますが、結婚、出産、子育て、また、多忙な仕事、パワハラ上司のストレス。

加えて趣味環境の激変。

それは上に書いた通り、アナログ放送からデジタル放送への革命とインターネット接続環境の革命。

このような環境の激変に飲み込まれて我を失った20年間。

 

診断書を書いてもらって休職期間に突入して一人の裸のオッサンになった。

手に入れた自宅のオフィスでこれから自分と向き合って、この20年間に失ったものを取り戻したい、そういう思いでいます。

 

本日の記事は以上です。