40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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書き続けることの限界をどう突破するか?『語彙力こそが教養である』齋藤孝 著

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

 何か始めてみようと思い、ブログを書き始めました。

 今年1年を通してほぼ毎日書き続け、記事数は300記事を超えました。

「ライフワークとして娯楽とアウトプットを兼ねた知的生産活動に取り組むことが、中年オッサンとしての使命である」ということを念頭において、何か書いていこうと思っています。

 毎日何か書いていると、決まった思考パターンというか言い回しが増えてきます。

 言い回しが限られているということは、そこが自分の思考の限界のような気がしますね。

 どうやったら限界を破れるのか?

 

 齋藤孝さんは著書で、『語彙力こそが教養である』 と言っています。

     

 

 本書では、読書はもちろん、テレビ、インターネット、電子辞書など多様なインプットで教養(=語彙)の幅を広げることを勧めています。

 読書であれば、古典、エッセイ、ミステリー。テレビならドラマの脚本に注目。映画は字幕で観る。ネットであればアマゾンレビューも語彙の宝庫ですね。

 

 やっぱり本書の中心は読書によるインプットとアウトプット。

 膨大な数の作家と作品を紹介しています。

 『平家物語』『枕草子』(清少納言)『白氏文集』(白居易)『ノルウェイの森』(村上春樹)『ツァラトゥストラ』(ニーチェ)『論語』(孔子)『徒然草』(吉田兼好)『不道徳教育講座』(三島由紀夫)『読書について』(小林秀雄)『堕落論』『日本文化私観』(坂口安吾)『夢をかなえるゾウ』『LOVE理論』(水野敬也)『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』(ドストエフスキー)『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン)『そして誰もいなくなった』(アガサ・クリスティー)『私が愛したリボルバー』(ジャネット・イヴァノヴィッチ)『裏窓の目撃者』(W.アイリッシュ)『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー)『ミレニアム』(スティーグ・ラーソン)『その女アレックス』(ピエール・ルメートル)『青い虚空』(ジェフリー・ディーヴァー)『ジェノサイド』(高野和明)『三国志』『戦国策』『史記』『左氏伝』『荘子』『般若心経』『マクベス』『ハムレット』(シェイクスピア)『21世紀の資本』(トマ・ピケティ)『人間失格』『走れメロス』(太宰治)『坊っちゃん』『草枕』『吾輩は猫である』『こころ』(夏目漱石)『五重塔』(幸田露伴)『春琴抄』(谷崎潤一郎)『浮雲』(二葉亭四迷)『東海道中膝栗毛』(十返舎一九)『聖書』(ルター)『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』(ゲーテ)『山月記』『名人伝』(中島敦)『福翁自伝』(福沢諭吉)『氷川清話』(勝海舟)『スターリンのジェノサイド』(ノーマン・ネイマーク)『夜と霧』(ヴィクトール・フランクル)『雪国』(川端康成)・・。

 

 ざっとこれだけの作品を例に取り、引用しながら語彙の奥深さを解説しています。

 さて、今まで挙げてきたような文豪の作品を読んでいくと、その日本語力や英知の大海を目の前に、自分の語彙力の貧困さを恥じ、打ちのめされそうになります。私たちは日本人に生まれて日本語を使いこなしていると思いあがっていた。それがいかに浅瀬にある語彙で満足していたのか、と。ましてや、声に出して読もうものなら、その刺激に頭がクラクラするでしょう。

 

 今からでも遅くはありません。これから文豪という超一流のプロに接し続け、アウトプットを繰り返し、少しでも近づいていきましょう。

 

☟『語彙力こそが教養である』齋藤孝著(角川新書) 

語彙力こそが教養である (角川新書)

語彙力こそが教養である (角川新書)

  • 作者:齋藤 孝
  • 発売日: 2015/12/10
  • メディア: 新書