こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕はもうすぐ50歳になりますが、テレビゲームが大好きだったので、いまでも時間を忘れて熱中したいと考えています。
ゲームのジャンルは何が好きかというと、シューティングゲームです。
ガンシューティングではありません。
いわゆる縦スクロール型の2Dシューティングが大好きでした(または横スクロールや一部の3D型も含む)。
そのあとに、深いSFの世界観や凝ったメカデザインを導入した縦スクロール型の「ゼビウス」や「スターフォース」のような名作シューティングが出てきた。
僕はこの世界にどっぷりハマったんです。
もちろんほかのジャンルのゲームもたくさんやりましたが、10代後半にはシューティングゲーム1本になりました。
幼少期に「機動戦士ガンダム」や「超時空要塞マクロス」にハマった。
その世界観がそのまま縦スクロールの2Dシューティングに直結したんですね。
僕は凄腕のシューターではないですが、何よりもその世界観やBGMや美麗なグラフィックやメカニカルデザインや工夫を凝らしたステージ構成、弾幕を掻い潜り敵を破壊しまくる爽快感が大好きでした。
ずっとゲームの世界からは遠ざかっていましたが、40代の後半になって過労とパワハラがもとで半年間休職したときに、またシューティングゲームをやりたくなりました。
今年(2023年)の初めに、ひさびさにプレイステーション2を引っ張り出して、ハドソンのPS2版「スターソルジャー」をプレイしました。
自宅のオフィス(書斎兼オーディオルーム)環境を整備して、究極の子供部屋おじさんを理想の形で実現したい。
今年も結局できなかったので、来年こそはシューティングゲームをやりまくりたい。
ところで、もうすでに縦スクロールのシューティングは絶滅しているのか?
本記事では、これまでのシューティングゲーム遍歴を振り返りつつ、現在僕が所有しているシューティングゲームをリストアップして、今後のシューティングゲームの動向も展望したいと思います。
なお、アーケードゲームについては記載しません。
以下のサイトを参照しました。
▶プレイしたシューティングゲーム一覧(初代ファミコン)
「ゼビウス」(1984年ナムコ)「スターフォース」(1985年ハドソン)「超時空要塞マクロス」(1985年ナムコ/バンダイ)「1942」(1985年カプコン)「頭脳戦艦ガル」(1985年デービーソフト)「エグゼドエグゼス」(1985年徳間書店)「ツインビー」(1986年コナミ)「グラディウス」(1986年コナミ)「スターソルジャー」(1986年ハドソン)「スーパーゼビウス・ガンプの謎」(1986年ナムコ)「テラクレスタ」(1986年ニチブツ)「スーパースターフォース」(1986年テクモ)「ザナック」(1986年コンパイル/ポニーキャニオン)「ヘクター87」(1987年ハドソン)「沙羅曼蛇」(1987年コナミ)「グラディウスⅡ」(1988年コナミ)
▶プレイしたシューティングゲーム一覧(PCエンジン)
「R-TYPE」(1988年アイレム/ハドソン)「R-TYPEⅡ」(1988年アイレム/ハドソン)「ドラゴンスピリット」(1988年ナムコ)「究極タイガー」(1989年タイトー)「ガンヘッド」(1989年コンパイル/ハドソン)「パラノイア」(1990年ナグザット)「スーパーダライアス」(1990年タイトー/NECアベニュー)「ゼビウス・ファードラウト伝説」(1990年ナムコ)「スーパースターソルジャー」(1990年カネコ/ハドソン)「イメージファイト」(1990年アイレム)「ダライアスプラス」(1990年タイトー/NECアベニュー)「エアロブラスターズ」(1990年カネコ/ハドソン)
▶プレイしたシューティングゲーム一覧(スーパーファミコン)
「グラディウスⅢ」(1990年コナミ)「スーパーアレスタ」(1992年コンパイル/東宝)「アクスレイ」(1992年コナミ)「R-TYPEⅢ」(1993年アイレム)
上に書いたゲームはたいてい猿のようにヤリまくったものばかりです(笑)。
上記以外にもプレイしたゲームはたくさんありますが、キリがないので省略いたします。
このなかでも、特に完成度の高く個人的な嗜好にハマったお気に入りのゲームは以下の通り。
▶ハドソン!「スターフォース」「スターソルジャー」「スーパースターソルジャー」!!
本格的にシューティングにハマった最初期のものとして、「スターフォース」を挙げないわけにはいきません。
もともとアーケード版の開発はテーカン(テクモ)で、その移植を手掛けたのがハドソンです。
シリアスな世界観とBGM、ひたすら敵を撃ちまくる爽快感。そして、ステージが延々とシームレスにつながることで、孤独に闘い続けるストイック感が何とも言えません。
Photo:Impress Game Watch
「スターソルジャー」は当時、少年漫画雑誌に掲載されたりして、その美しいグラフィックに感嘆したものです。
そして、「スーパースターソルジャー」ですね。
僕はこの作品が大好きです。
高速スクロールがあるし、グラフィックもBGMもカッコイイ!
「ガンヘッド」にも関わっているゲームクリエイターの川田忠之氏の作品ということで納得です。
開発を担当した「カネコ」の「エアロブラスターズ」もいい作品でした。
このあと、ソルジャーシリーズとして、PCエンジンで「ファイナルソルジャー」(1991年)「ソルジャーブレイド」(1992年)が、NINTENDO64で「スターソルジャー・バニシングアース」が出るんですが、YouTubeで見ると、個人的にはどれもイマイチの出来。
▶コナミ!「グラディウス」「グラディウスⅡ」「グラディウスⅢ」「沙羅曼蛇」!!
言わずと知れた不朽の名作、「ゼビウス」です。
僕は、一部で邪道と言われている「スーパーゼビウス・ガンプの謎」のほうが好きなのですよ。
単純にステージや敵キャラやギミックが派手になって、面白いからです。
▶コンパイル!「ザナック」「ガンヘッド」「スーパーアレスタ」!!
余談として、いくつか個人的にコメントしたいことを書き記しておきます。
まず、「スターソルジャー」について。
この作品は「スターフォース」の続編として、極めて完成度が高くキャラバンシューティングの名作として燦然と輝いているのですが、個人的にどうしても萎える要素がありました。
敵弾の弾速の速さ。
後半ステージの理不尽な誘導弾。
地形の下に潜るという爽快感を削ぐ設定。
もちろん猿みたいにヤリまくって、高難度ながら全面クリアしました。
しかし、この3つがどうしても我慢ならない。今でも納得いかない(笑)。
だから、僕としては「スターフォース」や「スーパースターソルジャー」のほうが好きなんです。
次に、「ツインビー」について。
コミカルなシューティングなので、僕好みのハードSFのメカニカルな作品ではないのですが、本当に猿みたいにプレイしました。
圧倒的なグラフィック、サウンド、ゲームデザインの完成度の高さ。同年発売の「グラディウス」とともに、コナミを一流メーカーに引き上げた作品です。
他にもサンソフトの「ファンタジーゾーン」やナムコの「オーダイン」なんかも同系統の作品で、結構やりました。
ハードSFのメカニカル路線から外れるものとして、ナムコの「ドラゴンスピリット」やナグザットの「パラノイア」あたりが異色な選出となりました。
「ドラゴンスピリット」がなぜ良いかというと、BGMがメチャクチャカッコ良かった。
世界観も硬派でした。
ナグザットというメーカーの作品はどれもゲームバランスが良くて楽しめたからです。
あと、大手シューティングゲームメーカーのタイトーについて。
のちに「レイストーム」「レイクライシス」「ダライアス」シリーズにハマることになるのですが、当時PCエンジンでプレイしていた「究極タイガー」や「TATSUJIN」(ともに開発は東亜プラン)あたりは、あまり好きではなかったです。
最後に付け加えたいこととして、当時やりたかったけどやる機会がなくてプレイできなかったゲーム。
ファミコン:「ファルシオン」(1987年コナミ)「ガーディック外伝」(1988年コンパイル/アイレム)「クライシスフォース」(1989年コナミ)
PCエンジン:「オルディネス」(1991年ハドソン)「ファイナルソルジャー」(1991年ハドソン)「ゲート・オブ・サンダー」(1992年ハドソン)「ソルジャーブレイド」(1992年ハドソン)
僕のなかでは、ファミコン、PCエンジン、スーパーファミコンのソフトを現在ほとんど所有してないので、往年のレトロゲームになります。
(スーパーファミコンだけはハードと一部のソフトを未だに所有しています)
ちなみに、メガドライブ、セガサターン、ゲームキューブ、XBOXのゲームは、やったことがありません。
今プレイするとガッカリするかもしれませんが、素晴らしいゲームの美しい記憶として結晶化しています。
いまはYouTubeのゲーム動画がたくさんあるので、それを見ていればノスタルジックな思いに浸れるという。
このあと、プレイステーション(PS)が登場します。
僕的には初代プレイステーション、プレイステーション2、ドリームキャストを現役で所有しプレイしています。
現在、僕が所有しているシューティングゲームのリストアップは、次回の記事にしたいと思います。
本日の記事は以上です。