仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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朝の起床が辛くて出勤するのも辛くて出社拒否。その原因と解決法

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

むかし、「メンタル不調は朝が辛い。辛いからこそ1時間の朝活を」なんて記事を書きましたが、相変わらず朝が辛いです。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

僕は約5年前に休職して復職を経験したアラフィフの人間です。

 

復職してあまりにも朝がしんどいので、いつもより1時間早く起きて、朝の不快感を和らげてから出勤するということをやっていましたが、やっぱり朝が苦手なのは治らない。

 

本当に朝が苦手だという人は一定数いるようです。

僕の場合は朝が苦手ですが曲がりなりにもサラリーマン生活を20数年務めてきました。

本当に真正の夜型人間の人は、もう日勤の仕事を諦めて夜の仕事したりするんだろうなと思います。

 

あらためて、朝の起床が辛くて出社拒否がちの気質の原因と解決法について考えてみたいと思います。

 

出社拒否の主な原因

1.睡眠や生活リズムの乱れ

週末の夜更かしや「寝だめ」による睡眠サイクルの乱れが、月曜日の朝の辛さや出勤意欲の低下につながることがあります。

睡眠不足や質の低い睡眠も、朝の起床を困難にし、体調不良や精神的な負担を引き起こします。

2.職場環境のストレス

人間関係のトラブル(上司や同僚との摩擦、ハラスメントなど)が原因で、職場に行くこと自体が心理的負担になるケースがあります。

業務量の多さや過度なプレッシャーも、出社拒否の原因となることがあります。

3.心理的・身体的な問題

うつ症状や精神的な疲労が蓄積すると、出勤が困難になることがあります。

特に、朝泣いてしまう、体が動かないといった症状は危険なサインです。

起立性調節障害や低血圧など、医学的な要因も考えられます。

4.仕事へのモチベーション低下

業務内容が自分に合わない、やりがいを感じられない場合、仕事への意欲が低下し、出社拒否につながることがあります。

 

 

解決策と対処法

1.睡眠と生活リズムの改善

▶規則正しい睡眠習慣を確立する

毎日同じ時間に寝て起きることで、体内時計を整えます。

特に、朝起きたら日光を浴びることで体内時計がリセットされ、朝の目覚めがスムーズになります。

▶睡眠の質を向上させる

寝る前のスマホやカフェイン摂取を控え、リラックスできる環境を整えましょう。

2.職場環境の改善や相談

▶信頼できる上司や人事に相談する

職場の人間関係や業務量に問題がある場合、早めに相談することで解決策が見つかることがあります。

▶ハラスメントがある場合は適切な対応を求める

ハラスメントが原因の場合、会社に正式に報告し、必要に応じて外部機関に相談することも検討してください。

3.心理的なケアと休息

▶有給休暇を活用する

一時的に仕事から離れ、心身を休めることが重要です。

休むことで気持ちがリセットされる場合もあります。

▶専門家に相談する

うつ症状や強いストレスを感じる場合、精神科やカウンセリングを受けることを検討してください。

4.働き方の見直し

▶フレキシブルな働き方を検討する

テレワークやフレックスタイム制度が利用できる場合、活用することで負担を軽減できます。

▶転職やキャリアチェンジを考える

現在の仕事が自分に合わない場合、別の職場や職種を検討することも選択肢の一つです。

 

注意点

出社拒否が続く場合、放置すると心身の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

早めに原因を特定し、適切な対処を行うことが大切です。

自分一人で抱え込まず、家族や友人、専門家に相談することで、解決の糸口が見つかることがあります。

 

まとめ

僕の場合は、職務内容がもう自分に合わなくなって、やりがいを感じられなくなって、仕事への意欲が低下しているのが一番の原因かなと思います。

休職してペナルティ人事で組織のメインストリームから外されたんで。

それにアラフィフ特有の閉塞感も重なり、仕事にまったくやりがいを感じられなくなりました。

 

だから、本業にとらわれずに自分なりの課題を棚卸しして、朝から思考の解像度を上げながら日々タスクをこなしていくのが効果的かなと思っています。

 

このように、出社拒否の原因は、生活習慣、職場環境、心理的要因など多岐にわたります。

まずは自身の状況を冷静に分析し、必要に応じて周囲や専門家の助けを借りながら、無理のない範囲で解決策を実行していきましょう。

 

本日の記事は以上です。