こんにちは、４０代オッサンtrrymtorrsonです。
僕ははてなブログとX（Twitter）を常用・併用しています。
Xでそのときどきの感情を吐き出したり、ちょっとしたアイデアを備忘録的に記録したりします。
一方、はてなブログでは雑記的に考えたことを長文にまとめたり、Xでつぶやいた内容を掘り下げ、拡張して記事化します。
そういうふうに使い分けができるという点で、ブログとXはとても親和性が高いと思います。
これは、『「超」整理法』で有名な野口悠紀雄さんの「アイディア製造工場プロジェクト」の手法をパクったものです。
で、Xではいろんな人のポストにいいねします。
いいねする基準は人それぞれですよね。
まずは共感したもの。
「そうそう！」と相づちを打ちたいものや、「同意します！」「自分が言いたかったことはそれです！」とか。
すごく感情を揺さぶられるものや、耳の痛い教訓、自分とは正反対の主張をされているものも説得力があればいいねします。
また、優れたアイデアや知識として記録したいもの。
特別なものはブックマークして残したり、メモアプリに書き写す（エクスポート）したりすることもあります。
そこで、いいねしたポストに参照価値が無くなったり、メモアプリに移したものは、いいねを取り消すこともあります。
先方には申し訳ないですが。
そのような運用をしていて、いいねを取り消す人もいるのではないかと思います。
さて、そうやっていいねしたポストを丹念に整理していくわけですが、どうも全部見ることができない仕様になっているようです。
いいねしたポストを全部閲覧する方法はあるのでしょうか？
【X公式ロゴ】
Xで自分が「いいね」した投稿をすべて閲覧することは、現在の仕様上できません。
表示される件数には技術的な上限があり、通常は最新の数10件～100件程度しか表示されないためです。
ただし、可能な範囲で最大限の「いいね」を確認する方法は以下の通りです。
基本的な確認手順（WEBブラウザ版推奨）
Xのアプリ版では「いいね」の全件表示が困難なため、PCまたはスマホのWebブラウザ（Safari/Chromeなど） を使用する必要があります。
自分の「いいね」履歴を確認：
ブラウザでXにログイン後、プロフィールページを開く。
上部メニューの「いいね」タブをクリック。
直近の「いいね」した投稿が時系列で表示されます（スクロールで過去分を確認可能）。
注意点：
アプリ版では「いいね」タブが非表示になる場合がある。
削除された投稿は表示されない。
PC版の方がスマホ版より表示件数が多いが、全件は不可。
特定の投稿への「いいね」した人を確認：
自分のツイートをクリックし、「…（もっと見る）」→「ポストのエンゲージメントを表示」を選択。
「いいね」タブを開くと、いいねしたユーザーが一覧表示されます。
表示制限：500件の「いいね」があっても20～100件程度しか表示されない場合がある。
ツールを活用した拡張方法
公式機能では全件表示できないため、以下のツールで最大4,000件程度までの確認が可能です。
favolog（無料）：
過去の「いいね」を最大4,000件まで取得可能。
日付やユーザー別に並び替えができる。
twlikes for X（有料・iOS専用）：
タグ付けや検索機能で特定のツイートを抽出可能（月額120円～）。
favourites.io（外部サービス）：
古い順に「いいね」を並び替えて表示。
重要な制約事項
他人の「いいね」は非公開：2024年6月の仕様変更後、他人の「いいね」履歴は一切閲覧不可。
全件表示の不可能性：Xのシステム上、過去の「いいね」は自動的にアーカイブされ、アクセス不能になる場合がある。
まとめ
「いいね」を完全に全件閲覧する方法は存在せず、表示可能な範囲は最新の数十～数百件が限界です。
効率的に確認するには、Webブラウザ版で「いいね」タブを活用し、必要に応じてfavologなどのツールで補完することを推奨します。
ツール利用時は、アカウント連携の解除を忘れずに行いましょう。
主な参照ソース：
Twitterいいね見る方法を徹底解説！自分・他人の確認手順と注意点まとめ - dokodeの記録
いいねした人を全部見る方法は？過去ツイートのいいねはどこまで見れる | appsiru
X（Twitter）のいいねを管理・整理する方法！おすすめツールやアプリをご紹介 | Social Media Trend
Xいいねした人を見る方法！知っておきたい注意点も含め徹底解説 | いいねがいっぱい！
以上、いいねしたポストを全部閲覧する方法について、ネット上の情報をまとめました。
上の情報はいずれも古い可能性があり、僕の場合は4,000件程度までさかのぼって閲覧することができました。
僕の場合は5,000件くらいいいねしていましたが、残りの1,000件は何度試しても表示できませんでした。
また、Twitterのオーナーになってアプリ名をXに変更したイーロン・マスク氏は、不正なデータ収集やシステム負荷軽減のためにAPI（Application Programing Interface）に制限をかけました。
これによって、Twitterに組み込まれて便利にするツールが使えなくなりました。
「favolog」や「twlikes for X」はサービスを終了してしまったようです。
「favourites.io」は海外のサービスで、使用できるか不明ですが、おそらく上記の理由でダメでしょう。
いずれにしても、Xで自分がいいねした投稿をすべて閲覧することは、現在の仕様上できないというのが正解のようです。
本日の記事は以上です。
