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副業でPDCAサイクルを回す その2(数値目標の設定)

こんにちは、40代半ばのオッサンtrrymtorrsonです。

 

中間管理職になってないヒラリーマンの僕は、上司のプレッシャーに負け仕事が辛くなって休職してしまいました。

 

こうなった以上は臥薪嘗胆、捲土重来を期す。

今は人生反撃の仕込みだ。

冷静で柔軟な状況判断を行い必ず勝ちに行くと心に誓い、以下の副業体制を確立しました。

 

【本業のサラリーマン職×○○職(実家の家業のこと)×3児の父(ほとんど嫁さん任せ)×休職経験者×個人投資家(収益はごく少ない)×ブロガー(成果は出ていません)×写真家(写真AC(Photo AC)に投稿しているだけ)×作家(Kindle本を1冊出しただけ)×書評家(読書量は少ない)×映画評論家(ブログでレビューを1本書いただけ)×戦史研究家(読んだ本の内容ほとんど忘れた)×YouTuber(コピー動画を投稿しているだけ)×ラーメンライター(近所のラーメン屋さんに行って食べログに書くだけ)】

 

ここでいう副業は、複業と言い換えてもいいかもしれません。

マルチタスクによる地道な知的生産活動です。

 

副業というからには収益化も視野に入れますが、それは「自分が得る」ためではなく「人に利益をもたらす」ことを通じてでなければなりません。

 

前の記事で、PDCAサイクル、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)を回しながら、これらのプロジェクトを同時並行して進めていくことに決めました。

また、別の記事でこれらのプロジェクトについて目標、抱負を述べました。

 

今回、下記のように当面の数値目標を設定し、これをまずクリアすることを自分に誓います。 

 

ソーシャルレンディング追加1本

▶写真AC(Photo AC)投稿300枚

▶ラーメン食べ歩き100軒

▶読書(レビュー)100冊

▶映画(レビュー)100本

▶ブログ100記事

Kindle本出版1冊

 

写真投稿を除いた仕事は「読む」「観る」「食べる」の3つが「書くこと」に収斂していきます。

書く技術の向上を通じて、読む技術、観る技術、食べる技術を向上させる好循環を生み出していきます。

投資も「投資先を読む技術」が必要です。

 

PDCAを回していくことで、ブログにアウトプットする時間の短縮と、情報の質の向上の両方を目指します。

書きまくった記事が一定量まとまれば、Kindle本を出版することが可能です。

 

数値目標を下図のように見える化。当面の数値目標を達成した先に何があるのか?そのときはそのときになって考えます。 

大前研一氏の自著『やりたいことは全部やれ!』で次の記述があります。

 

 一年ごとに研究テーマを決めて勉強する。今年は「躍進する中国」がテーマ。そのため、六回にわたって中国を視察する。将来恐るべしという中国企業を実際に見に行く。これが雑誌やテレビのコンテンツになり、やがて本になる。人に伝えなくてはならないので身につくし、いろいろ考えるから記憶に残ることも多い。

 

知的生産活動のイメージは、上のようなものです。

どうしたら人に伝わるメッセージやコンテンツを残していけるかいろいろ考えるということですね。

 

堀江貴文さんは、‟多動力を身につけると、「仕事」も「遊び」も、次第に境目がなくなり、1日24時間がワクワクで埋め尽くされる。

目的なんかなくなり、ただ夢中で日々を過ごすことになる”と言っています。

 

就職氷河期で苦汁をなめた同世代の中年オッサンの皆さんも、逆境をチャンスに変えていきましょう。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『やりたいことは全部やれ!』大前研一講談社文庫)  

 

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