こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は糞みたいなサイコパス上司と組んで適応障害のような状態となり半年間の休職を経験した人間です。
働くことの難しさ、仕事と家庭の両立、いわゆるワークライフバランスについてずっと考えてきました。
職場でのポジションや人間関係や信頼が全部リセットされたような感覚を味わいましたね。
休職生活のなかでいくつか自己再生の目標を立てたんですが、手っ取り早く取り組めるものとしてたくさん本を読むことにしました。
40過ぎたオッサンなのでそれだけでは物足りなく、ブログを書いてみることによってアウトプットの訓練をして知識武装し、自分データベースを構築するところまでやってみることにしました。
それが今から約2年前です。
「質の高い情報を効率よく大量にインプットする」
「ストックした情報を掛け合わせる」
「記事を書くというアウトプットを積み上げる、つまり自分に必要な情報がすべて入っている‟自分データベース”が構築される」
そういう3段階の作業です。
インプットする、インプットした情報をストックする。
野口悠紀雄さんが著書で書いているように、インプットした情報を確実に検索して探し出せるようにストックしていくことが重要ですね。
勝間和代さんは「質の高い文章を生み出すためには、10万字のインプットと5千字のアウトプットが必要である」と言っています。
さらに大前研一さんは「全部話すと50時間かかることを45分にまとめることが必要だ」と言っています。
言い換えれば45分のアウトプットをするために、50倍以上のインプットが必要だということですね。
年初に「今年は100冊読む!」という目標を立てましたが、昨年と同じく50冊がやっとのペースです。
読書の記録や蔵書の管理は「ブクログ」というアプリを使用しています。
年間100冊読むというのは、月10冊くらい読まないといけません。
仕事の繁忙期がありなかなか困難です。
メンタリストDaiGoさんは1日に10冊読むそうです。
『知識を操る超読書術』という本に書いてありました。この本では、読む技術を向上して「知識の最大化」を図り、効率よくアウトプットすることが説かれています。
1日に10冊となるとライフスタイルや考え方の根底から変えないといけない感覚ですね!
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今月になって初めて月10冊読み切りました。
12月にあと3冊読めばいいので、年間50冊も達成しそうです。
数年前は年間2~3冊しか読んでなかったので、その時に比べたら知的レベルが大きく向上した実感がありますね。
読む本は興味があるビジネス書や新書が大半で、書店やネットやブックオフで仕入れてきます。
ビジネス書や新書が大半ですが、読書の視野を広げるコツは、本を仕入れるとき自分の関心を少しはみ出すことですね。
新しい分野の本やちょっと興味の枠から外れた本も手に取ってみることです。
新しいことを始めようと思ってブログのノウハウに関する本も買いましたし、最近では名著のマンガ版なんかも面白いと思って手に取ってますね。
本日の記事は以上です。
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☟『知識を操る超読書術』メンタリストDaiGo(かんき出版)