仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

40代中年の危機 休職と復職 働き方改革 ワークライフバランス 副業・複業 メンタルセット

【LOH症候群10】男性ホルモン(テストステロン)補充療法7か月(注射10回目)

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。

約3年前に過労とパワハラで休職し、それ以来ずっと仕事行きたくない病に苦しんでいます。

精神科に駆け込んで診断書を書いてもらい半年間休職。

その後復職しましたがずっと精神科に通っています。

 

さて、男性ホルモン(テストステロン)補充療法を始めて早くも半年が過ぎました。

ホルモン注射ができるのは精神科ではありません。泌尿器科です。

5週間に1回注射を行っています。先日10回目を実施しました。

 

注射は臀部か腕に行います。

前回は右の尻だったので、今回は左の尻です。

尻と言ってもパンツを全部脱ぐのではなくて、腰の少し下あたり、尻の付け根の筋肉部分に注射します。ご安心ください。

 

ホルモン注射1回目から3回目のころは顕著に効果が現れました。

 

まず、ひどかった夜間の頻尿が顕著に減少。

そして、朝の起床の際の猛烈なダルさ、重い倦怠感のようなものがずいぶん軽くなりました。

倦怠感が薄れて、日中の仕事が手につかない感じや億劫感も減少。

性欲も明らかに戻ってきました。

 

しかし、その後は効果が薄れて、朝の猛烈な倦怠感はやや減少したものの、何となく体調が悪くて仕事を休みがちになったり、性欲も全く無しの状態でした。

 

前回血液検査のため採血を行いました。その結果が出ました。

 

男性ホルモン補充療法を始めた半年前に行った検査では、テストステロン値が低く正常値の下のほう。

そして、プロラクチンというホルモンが異常に高いという結果でした。

()は基準値です。

 

▶テストステロン 3.20(1.31-8.71)

▶フリーテストステロン 9.4(4.7-21.6)

▶プロラクチン 59.00(4.29-13.69)

▶黄体形成ホルモン 1.34(0.79-5.72)

▶卵胞刺激ホルモン 2.41(2.00-8.30)

 

朝の起床の際の猛烈なダルさ、重い倦怠感、ひどかった夜間の頻尿は、テストステロンの影響ではなくプロラクチンのせいかもしれない。

 

その半年後におこなった今回の検査の結果、プロラクチン値はきれいに正常値に戻りましたが、テストステロン値はさらに低くなっていまいた。

 

▶テストステロン 1.29(1.31-8.71)

▶フリーテストステロン 5.1(4.7-21.6)

▶プロラクチン 6.74(4.29-13.69)

▶黄体形成ホルモン 0.10以下(0.79-5.72)

▶卵胞刺激ホルモン 0.48(2.00-8.30)

 

プロラクチンが正常値に戻った結果、体調は改善した気がしますが、逆にそのほかのホルモンは基準値の下限を下回っていました。

 

男性ホルモンを補充することによって、体内でホルモンを生成する能力が低下したのではないか?

 

それではダメじゃん・・。

 

主治医の先生曰く、4週間おきにホルモン接種を行い3か月後に検査しましょうということになりました。

 

そりゃ常識的に考えて、外から入れたら自力で作らなくなりますよね。

この治療法に疑問を持つようになってきました。

体内のホルモン生成能力を落とさないよう補助的な処置が必要だと思われます。

 

次は4週間後です。

この病院やめようかなとも思いましたが、とりあえずもう少し通って様子をみようと思います。

体調自体は最悪ではないので。

 

本日の記事は以上です。