仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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『人事の超プロが教える 会社員50歳からの生き残り戦略』西尾太 著

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

今回は、西尾太さんの『人事の超プロが教える 会社員50歳からの生き残り戦略』です。

 

なぜこの本を読もうと思ったかというと、僕は先日50歳になったばかりですが、パワハラ休職でキャリア形成に行き詰って途方に暮れていたからです。

 

何とかしないといけない。

でももう今の会社では負け組になってしまった。

気分的には、けじめをつけるために一度切腹して、生まれ変わって新天地で再起を図りたいくらいです。

 

しかしそういうわけにもいきませんので、この手のビジネス書を何冊か読み漁って、何か再起のヒントになることはないかと思っているわけです。

 

しかし、なかなかこの手の本に書いてあることを消化するのはしんどい。

なかなか痛いことが書いてある。

 

西尾さんのこの本も例外ではありません。

西尾太さんは、いすゞ自動車リクルートカルチュア・コンビニエンス・クラブなどでずっと人事畑でキャリアを積んで、人事コンサルタントとして独立された方です。

 

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職場で落ちこぼれた経験がある人は、「人事」という言葉を聞いただけでイヤな気分になりませんか?

 

本書『人事の超プロが教える 会社員50歳からの生き残り戦略』では、そのタイトルに書いてある通り、「会社員」として、会社にしがみついていくためにはどうすればよいかということが書いてあります。

 

西尾さんには申し訳ありませんが、はっきり言ってこの本に書いてあることの7割がつまらないです。

 

至極当然のことが書かれてある。

だから何だよ?

人事担当者って、人を値踏みするような目で見てるんだよ。

だから「人事」のプロなんて言うヤツ大嫌いなんだよ。

レビューに取り上げて言うのも何ですが。

 

それでも、本書を最後まで読み終えると決めたのは、やはり耳の痛いことも聞かなければならないと思ったからです。

 

会社組織に属している以上、そのゲームのルールに従わなければならない。

何十年も辛いことに耐えてきたから、これからは異端児デビューしたい。

 

そんな風に「自己洗脳」していると、端から見たらいつの間にか変人扱いされてしまいます。

 

たかが「人事」、されど「人事」。

人事とは即ち人間関係そのものです。

ストレスの100%は人間関係から生じる。

人として生きている以上、人間関係から逃れることはできない。

 

キャリアに行き詰って迷子になったので、一応もう一度会社の取扱説明書は読んでおこうくらいの感じです。

 

前置きがすっかり長くなってしまいました。

 

「あなたが出世できないのは、残念ながらこの本に書いてあることができていないからだよ」

 

それはその通りなんですが、そこは人事のプロ、西尾さんです。

数多くの人事案件を手掛けておられます。

 

「役職なし、それが何だ?」

役職なんてなくてもいいのだ。

部長でありながら部長の役割を果していない人も少なくないのだ。

そう言っておられます。

 

50代で役職のない人に求められている役割は何か?

西尾さんは次の2つを挙げておられます。

 

ひとつは、人を育てること。

もうひとつは、困っている人がいたら助けること。

 

また、「年下上司との付き合い方」も書いておられます。

 

一例を挙げると、ドラマ『踊る大捜査線』における、いかりや長介さん演じるベテラン刑事、「和久さん」のスタンスでいくべきだと書いてらっしゃいます。

偉い役職についてなくとも、プレイヤーとして尊敬され頼られる存在だと。

 

短い文章ですが、示唆に富んでいます。

じっくり読んでみるべきです。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『人事の超プロが教える 会社員50歳からの生き残り戦略』西尾太 著(PHPビジネス新書)