こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
YouTube収益化の条件をクリアしたので、ダメ元で収益化の申請をしてみた顛末をレポートします。
さて、僕は一つ目のチャンネルを2019.11月に開設、二つ目のチャンネルを2020.1月に開設しました。
複数のチャンネルを立ち上げる方法は、他に詳しく解説しているサイトがありますのでそれをご覧ください。
僕のチャンネルはオリジナル動画ではないので、厳密には「YouTuber」ではありません。
投稿の経緯は別の記事に書き残しています。
2ndチャンネルが著作権侵害を申し立てられ2度警告を受けましたが、警告から3か月経過して、2020.5月にリセットされました。ひと安心です。
5月の連休に入り、過去にアップした動画の視聴回数が爆上りしました。
これまで1日あたり5,000回ほどだったのが、5月4日が約50,000回、一時的に約10倍になりました。チャンネル登録者数も1か月弱で1,300人ほど増えて2,000人に到達しました。
ブログやSNS、YouTubeというものは、このように突然ブレイクするものだというのを実感。
2020年5月時点の収益化の条件は、チャンネル登録者数1,000人、公開動画の総再生時間4,000時間です。
これをクリアした5月上旬に、ダメ元で収益化を申請。
収益化プログラムのことを「YouTubeパートナープログラム」といいます。
収益化の申請は、YouTubeの管理画面「ダッシュボード」の「収益受け取り」をクリックします。
そうしたら、2日後にメールが来ました。
内容は下の画像のとおりです。
審査の結果、承認されませんでした。
☟チャンネル管理画面「ダッシュボード」でも、収益化は承認されなかったことが表示されます。
却下の理由は「再利用されたコンテンツ」を使用しているというもの。
僕はYouTubeに録画した番組を投稿しています。これが、コミュニティガイドラインや利用規約、著作権やGoogle Adsenseプログラムポリシーを含む「収益化ポリシー」に違反していると判定されました。
YouTubeヘルプにも同様のことが書いてあります。
これまで権利団体から複数回、著作権侵害の申し立てを受けていたので、まあ予想通りの結果です。
ひとつ気になっていたことを書いておきます。
コミュニティガイドラインに違反している動画を公開したまま、収益化申請をした場合、その審査の結果、動画が削除されたり、チャンネル自体がペナルティを受けないかということが気になっていました。
結果的には動画が取り消されたり、ペナルティを受けたりということはありませんでした。
話しを戻します。
チャンネル登録者が2,000人、1日あたり少なくとも5,000回視聴されている。収益化が却下されたということは、ただただ趣味で動画をアップしているということ。
これからも膨大なアクセスがあると思います。まあありがたいことですが、チャンネル管理者にとって、このアクセス流入を有効に活かすことができないのか?
「複数の取組みを成長させながら、修正しながら、継続する」「細かく新たな目標を設定して、日々、ささやかな行動をやり続ける」。これをやっていきます。
そして、複数の分野で「価値の提供」を試みるなかで、YouTubeの視聴者に有益な何かを提供できないか、要研究です。
【2022.5.3追記】
このあと著作権違反動画を投稿し続けていたら、結局チャンネルを取り消されてしまったのは別の記事に書いた通りです。
テレビ番組の動画をアップすると、そのうち数回の警告を受けてチャンネル自体を取り消されるのは時間の問題ですので、ご注意ください。
本日の記事は以上です。