こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
仕事が辛くなり5か月半休職してから、先日復職しました。
休職する半年前は、1週間のうちほとんどが仕事で埋め尽くされ、少し家庭のことと自分の自由時間があるという生活が続いていました。
仕事への適応が困難になり休職してからは、ここ10年~20年スパンの間に出来なかったことに片っ端から着手してみました。
パソコンの処分とか、CDプレーヤーの修理とか、庭の掃除とか、デジカメ写真の整理とか、そういった小さいことも含めてです。
休職生活とは自分を見つめ直す内省生活です。
まず日記を書く、ブログを書いてみるということをやってみるといいかもしれません。
ホリエモンの『多動力』を読んだこともあって、休職してからは次のことを念頭に置いて過ごしてきました。
▶朝必ず早めに起きて、生活のリズムを維持する
▶「日記」「カレンダー式のスケジュール帳」「やることリスト」を書く
▶興味が少しでもあったら色んなことに手当たり次第に手を着けてみる
▶一つのことをやり終える前に、次の新しいことに着手してみる
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そうするうちに、「毎日少しずつ継続して出来る好きなこと」で「1日のスケジュールを埋めていく」ようになっていきました。
しかし休職して5か月目に差し掛かってくると、「次の新しいことに着手する」ということに限界が見え始めてきました。
毎日の日課が確立してきてルーティンをこなすようになってきました。
それはそれでいいとは思いますが、「外に出る」「人と会う」ことが圧倒的に少ないから新しい事が無くなってくるのだと思います。
この辺りが、やっぱりダメオッサンの限界なのか。
休職して今まで出来なかったことをやるというのは凡そ実現できたのですが、日課が固定してきたので整理したい。
そして、近い将来復職しないといけない。
復職した場合を想定して、1日のタイムスケジュールを作ってみました。
■ 6:00起床/8:00出勤/18:00帰宅(残業はもうやらない)/19:00夕食/20:00風呂/21:00子ども就寝/24:00就寝
これが大まかなフレームです。
ほかに子どもの世話もあります。これには結構時間と手間がかかります。
更に自分の趣味というか日課をスケジュールに入れ込んでいきます。
ポイントサイト巡回30分、メールチェック100通30分、写真AC(Photo AC)投稿30分、ブログ記事作成60分、5,000歩歩く30分、読書60分、という具合です。全部で4時間になります。
これを全部詰め込むと結構ギチギチで硬直化して、そのうち苦痛になってくるかもしれません。
休職してやりたいように日々自由に暮らしているのに漠然と不安。
復職したら自分の時間が無くなってしんどい。
結局、生きがいとは何でしょうか。
「好きなこと」もマンネリになれば、苦痛になってしまいます。
なので、好きなことを習慣化した後は、
「複数の取組みを成長させながら、修正しながら継続する」
「細かく新たな目標を設定して、日々、ささやかな行動をやり続ける」
「どうしたらわくわくするかやり方や視点を変えてやってみる」
こういうことが必要なんだと思います。
例えば、本をたくさん読むということを習慣にしています。
1冊読み終えて次、というふうにやっていくと苦痛になります。
そういうときは「気になるとこだけ1~2時間で飛ばし読み」や「10冊同時にちょっとずつ読み」をやります。
同じことを同じようにやるのではなく、ちょっとずつ変えながらやるということです。
自分の人生、転んでもただで起きるな、必ず反撃に転じます。
不本意ながら失業や休職した人、転職した人、就職氷河期で苦汁をなめた同世代の中年オッサンの皆さんも、逆境をチャンスに変えていきましょう。
【3月にやったこと】
・本棚サイト、ブクログに登録
・蔵書100冊到達
・本を月14~15冊くらい読んで、多読習慣確立
・子ども部屋の二段ベッド購入
・娘と将棋をする
・ブログ100記事到達
・石段のぼりスポット1ヶ所開拓
・ACアソシエイト登録
・YouTube2ndチャンネルが20万回再生到達
・元同僚と温泉に行く
・制服で1日過ごすなどして、職場復帰のイメトレをする
・時短勤務にて職場復帰開始
本日の記事は以上です。
(4月に続く?)