こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
Twitterアカウントが凍結されたというメールが来ました。
突然だったのでにわかに信じられなかったのですが、しばらくして事情を理解しました。
メール本文に「永久凍結の回避を禁止するルールに違反しています」と書いてあったんです。
僕は2020年の2月にTwitterアカウントを開設して、その1年後くらいにサブアカウントも開設しました。
そのサブ垢でDMM広告を掲載していましたが、Twitterルールに違反した投稿を繰り返していたため、凍結されました。
警告などは無く、一発で凍結です。
サブ垢は凍結されましたが、メイン垢については問題なく使えていました。
相互フォローが1000を超えて、使い込んでいたんですが、2023年になってメイン垢も永久凍結されてしまいました。
理由は上に書いた通り「永久凍結の回避を禁止するルールに違反」というもの。
「永久凍結の回避を禁止するルール」とは何か?
Twitterでは、すべてのユーザーがTwitterを安全に利用し、公共の会話に自由に参加できるようにルールを設けています。そのため、これまでに執行された強制的対応を、新規アカウントを作成するなどして回避する行為を禁止しています。
永久凍結を回避することはできません。Twitterルールに対して重大な違反を行ったため、永久に凍結されているアカウントを所有する個人または組織が、前述の凍結に違反して運用していることが疑われるその他のあらゆるアカウントについても、Twitterはその作成日にかかわらず、これを凍結する権利を留保します。
ほほう。
一度、あるアカウントで永久凍結になったら、その同一人物が立ち上げた他のアカウントについても、永久凍結になるというもの。
このポリシーの違反に対する処分は、その違反の種類や重大さ、当該アカウントの過去の違反歴によって決まります。
新規アカウントの作成や既存アカウントの再利用により、凍結アカウントを引き継いだり模倣したりすることで、Twitterの強制執行措置(永久凍結など)を回避することは、禁止回避に関するポリシーへの違反となり、当該アカウントは1回目の発見で永久に凍結されます。
うーん、まず1回目のサブ垢の凍結が痛かったですね。
その時の違反が、一発で永久凍結されるほど「重大な違反」だったということがちょっと不満。なんの警告もなかった。
そして、そのサブ垢に連座する形で今回メイン垢が永久凍結されたわけですが、メイン垢とサブ垢はぜんぜん違うジャンルです。
凍結アカウントを引き継いだり模倣したりする意図はありませんでした。
しかし、結果的に同一人物による「永久凍結を回避するためのアカウント作成」とみなされてしまいました。
上にある通り、このルールに違反したら1回目の発見で永久に凍結されるとのこと。
同一人物かどうかの判断は、ほかの情報によると使用する端末やIPアドレスで判断されるようです。
僕はスマホとPCの両方でこのメイン垢を使っていたので、少なくとも今後同一のスマホとPCではTwitterアカウントを作成できなくなりました。
現在、凍結垢がどうなっているかというと、「永続的に読み取り専用モード」になっています。
Twitterのトップに次の表示が掲載されて、ツイート、リツイート、いいねをすることができません。
フォロー数、フォロワー数もゼロになりました。
一応異議申し立てをしてみましたが、ほかの情報にあるとおり、今回のケースについて凍結が解除されることは期待できません。
いずれにせよ、Twitter側にルール違反とジャッジされてしまったので、最初はショックでしたが諦めムードです。
ブログとTwitterを作り込んで「自分メディア」で発信する。
これが結構楽しかったんですが、Twitterという玄関口が使えなくなりました。
永久凍結を受けて悟りました。
Twitterなんて蜃気楼みたいなものです。
「砂上の楼閣」。
こんな刹那的で訳の分からない日本語が使われた米国のプラットフォームに依存していた僕がバカでした。
Twitterアカウントを失ったことによる影響は、はてなブログとの連携が切れてブログ投稿ツイートができない、ブログ村と写真投稿サイトのPhotoACとブクログのプロフィールページに貼っていたTwitterアカウントへのリンクが使えないことくらいですね。
今後、社会的インフラとして不可欠となったSNSをどうするのか?
いまのところ以下の2つの方法を検討しています。
一つめは、「くもここブログ」さんと「とれもろうぇぶ」さんの記事を参考にして、「パラレルスペース(Parallel Space)」というアプリでTwitterアカウントを作成することです。
「やっぱりTwitterやるのかよ」と言われそうですが。
さっそくParallel Spaceアプリをスマホに入れてTwitterアカウントを再作成できました。
同じくPCでもParallel SpaceでTwitterアカウントを動かすことができました。ちょっとPCでの挙動が不安定で扱いづらくて手間取りましたが。
しばらくこれでTwitter使ってみて、安定するか様子を見たいと思います。
もう一つの方法は、国産SNSを使うということです。
具体的には次の記事を参考にしています。
この記事では日本製SNSとして、「Yay(ひま部)」、「Wantedly」、「mixi」、「Chatwork」の4つを挙げています。ほかにもありそうです。
mixi使ってみようかな・・。
繰り返しになりますが、今回Twitterのメインアカウントが「永久凍結の回避を禁止するルールに違反」ということで、永久凍結になりました。
なんとなく日本人の感性に合わない外資系のプラットフォームに依存した現代の日本の社会。
生きていくのに不可欠といっても過言ではない社会的インフラであるTwitterの利用をあっけなく断たれて、グローバリゼーションの恐ろしさを実感しました。
もし何らかの問題が発生して、今度ははてなブログも使えなくなったりすると、ほんとうにしんどいと思います。
ともあれ、Twitterのルールを守って健全に利用していれば、いきなり永久凍結されることはありません。
皆様もお気を付けください。
本日の記事は以上です。