仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【レアカード理論18】パワハラ休職とワークライフバランスだけではない。このさき難事業が控えていた

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

仕事で潰れて半年間休職していましたが、本業のサラリーマンに復職して8か月が経過しました。

 

休職期間中に、ホリエモンの著書『多動力』に書いてある「レアカードになる方法」を参考にして自称肩書きを下記のように列挙しました。

YouTube投稿はアカウントを停止されたので、消しました・・・)

 

【本業のサラリーマン職×○○職(実家の家業のこと)×3児の父×休職経験者×個人投資家×ブログ著述家×写真家×作家×書評家×映画評論家×戦史研究家×ラーメンライター】 

 

複数の特技を組み合わせて100万分の1人の人材になるという「レアカード理論」は、元リクルートで教育者、著述家である藤原和博さんが提唱した理論です。

 

これまで毎日残業、土日出勤、パワハラ上司の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職したことを中心に記事を書いてきました。

 

本業で疲弊・挫折しての休職でなかなかのダメージを受けましたが、どうやって人生を豊かに盛り返していくか。

パワハラ上司に100倍返しするか。

この1年こういったことをテーマにしてきました。

 

複数の趣味や副業をささやかな楽しみにして、または分散投資して、人生本業だけではないという可能性を追求してきました。

 

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小池真理子さんの『沈黙のひと』

 

両親の離婚によってほとんど関わりあうことなく生きてきた父が、難病を患った末に亡くなった。

衿子は遺品のワープロを持ち帰るが、そこには口を利くこともできなくなっていた父の心の叫び―後妻家族との相克、衿子へのあふれる想い、そして秘めたる恋が綴られていた。

吉川英治文学賞受賞、魂を揺さぶる傑作。

 

本を読むこととモノを書くことをベースにして、映画を観たり写真を投稿したりラーメン食べ歩きしたり金融商品に投資したり。

ここ10年くらい忙しくてできなかったことを、忙しい合間にも時間を有効に使って取り組んでいます。

 

さっきも書きましたが、本業で疲弊・挫折しての休職でダメージを受けた。

しかし、ふと考えてみると、この先ずっと死ぬまで休職から復職というフェーズが続くわけではない。

 

今は健在の親を、近い将来看取らなければならない。

これは多くの人に訪れる試練です。

そして残った実家をどうするか?

僕の場合は親父亡き後、家業の継承をどうするか?これはなかなかの難事業です。

3人娘も成人するまで育て上げなければならない。

 

この難事業を多くの人々が乗り越えてきた。

常に頭の片隅にはあったが、しばしば頭をよぎって不安を感じる。

親の看取り、家や家業の継承。

逞しくやり切るしかありません。

パワハラで休職したことなど、かすり傷かもしれないと思う今日この頃です。

 

本日の記事は以上です。

 

 ☟『沈黙のひと』小池真理子(文春文庫)